目標としているスケジュールは以下の通りです。時間を見つけて作業するので、どうなるかは分かりません。 羅英辞典:2009年夏頃 希英辞典:2009年内 変化形から「辞書に載っている形」を引く辞書:ラテン語は2009年夏、ギリシア語はもっと先(2010年?) ELDに関しては、概ね出来ています。ただし、本文中のギリシア文字表記がPerseus独自の形式となっているおり、それをUnicodeに変換するのが、やや面倒です。 LS羅英は、ELDと若干データ形式が違いますが、ELDが出来ればあまり苦労はしなさそうです。 希英辞典は、そもそも私はギリシア語が全く分からないので、機械的に変換するにしてもいろいろ手こずりそうです。まずは、PerseusやDiogenesと同じ表示になれば概ね良し、というレベルを目指します。 実は一番作成が簡単なのは、『「辞書に載っている形」を引く辞書』です。Perseusにあるデータをちょっと変換して、EBStudioに任せれば出来ます(はず)。XMLの面倒な処理やアクセント記号の扱いもありません。