From hibari.michirou @ nttcom.co.jp Thu Aug 11 09:51:12 2011 From: hibari.michirou @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUA/fSEhTylPLxsoQg==?=) Date: Thu, 11 Aug 2011 09:51:12 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 718] Re: =?iso-2022-jp?b?dWx0cmFtb25rZXktbDcgVjMgGyRCJE4/NzUsJWIbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJTglZSE8JWszK0gvJEskRCQkJEYbKEI=?= In-Reply-To: <20110810.112100.993179895237113515.tateishi.katsuyuki@oss.ntt.co.jp> References: <20110808.120035.2113337934188172344.tateishi.katsuyuki@oss.ntt.co.jp> <4E412311.5010903@nttcom.co.jp> <20110810.112100.993179895237113515.tateishi.katsuyuki@oss.ntt.co.jp> Message-ID: <4E432780.8010206@nttcom.co.jp> 雲雀です。 >> v3でプロトコルモジュール/スケジューラモジュールをビルドするのに必要な >> ファイルを抽出してみました。(もしかしたら漏れがあるかもですが・・・) >> 添付ファイルをご覧下さい。 >> >> プロトコルモジュールはprotocol_module_base.hを、スケジューラモジュールは >> schedule_module_base.hをインクルードするのですが、これらのbase.hのなかで >> logger.hがインクルードされており、/include配下のloggerに関係するヘッダ >> ファイルが色々と必要になってます。 > > ありがとうございます。 > が、 schedule_module_rr.cpp などが含まれているのが気になります。 > ご指摘頂いたとおり、既存モジュールのソースコードも一緒に含まれて おります。 #既存モジュールのソースコードが一緒にパッケージングされてるとサンプル  代わりになっていいかな〜と勝手に思ってたので、とりあえず既存モジュール  のソースコードも纏めて抽出していました^^;。 > * モジュール全般のビルドに必要なヘッダおよびそのヘッダに記 > されたインターフェースを実装しているソースコード プロトコルモジュールはprotocol_module_base.hを、スケジューラモジュールは schedule_module_base.hをインクルードすればよいので、資料内の/include配下 と/src配下のファイルが上記に該当します。 > * あるモジュール自体に必要なヘッダ、ソースコード(あるモジュール > の本体) こちらは資料内の/module配下のファイルになります。 (2011/08/10 11:21), TATEISHI Katsuyuki wrote: > 立石です。 > > 雲雀 路朗-san wrote: > >>>>>> 2. 複数の VirtualService のキーワードにマッチした場合、どの >>>>>> Virtual Service にいくのか。(設定ファイルに書かれた上のほ >>>>>> うだけに振り分けられる、とか) >>>>> >>>>> V2だと一番最初にヒットしたやつ(一番上にかかれたやつ)のルールに従う >>>>> だったかな。とりあえず、それでいいとおもう。 >>> >>> l7directord.cf に書いた順番がよさそうですね。 >>> >>> あと URL モジュールを使った Virtual Service しか存在せず、か >>> つどの Virtula Service にもマッチしなかった場合はどうします >>> か? >>> >> v2ですと、どのVirtula Service にもマッチしなかった場合はリアルサーバには >> つながれずに、そのまま切断されます。 >> そのまま切断がいやな場合は、URLの条件で"*"といった形で、 >> 何でもマッチするVirtual Serviceを最後に追加しておくことで、 >> どれにもマッチしなかったリクエストを処理することが出来るので、 >> v2の仕様のままでよいと考えます。 > > なるほど了解です。いいと思います。 > > >>>>>> あと、これはURLモジュールというよりも本体側の仕様なのですが、 >>>>>> モジュールを単体でビルドできるようにしておくと、独自のモジュー >>>>>> ルを作りたい人が嬉しいのではないかと思います。 >>>>>> 具体的にはモジュールのビルドに必要なヘッダファイル、ライブラ >>>>>> リをシステムにインストールするように変更することを意図してい >>>>>> ます。 >>>>>> >>>>>> 現状ではヘッダファイルや(スケジューラ/プロトコルモジュール以 >>>>>> 外の)ライブラリはインストールされないので、モジュールのビルド >>>>>> には展開したソースコード(とビルドしたライブラリ)が必要です。 >>>>> >>>>> まあ、libuml7proto.soのライブラリとヘッダをセットにした、 >>>>> devパッケージはあるといいかもですねぇ。 >>>> >>>> これは必要ですね. >>>> v2 だとプロトコルモジュール/スケジューラモジュールを >>>> ビルドするのに必要なヘッダファイルを切り出すくらいなら >>>> すぐにできそうですが,v3 だとどうなんでしょう. >>> >>> これは共有ライブラリ化&& ヘッダといっしょにインストールとい >>> う方向でよさそうですね。 >> >> v3でプロトコルモジュール/スケジューラモジュールをビルドするのに必要な >> ファイルを抽出してみました。(もしかしたら漏れがあるかもですが・・・) >> 添付ファイルをご覧下さい。 >> >> プロトコルモジュールはprotocol_module_base.hを、スケジューラモジュールは >> schedule_module_base.hをインクルードするのですが、これらのbase.hのなかで >> logger.hがインクルードされており、/include配下のloggerに関係するヘッダ >> ファイルが色々と必要になってます。 > > ありがとうございます。 > が、 schedule_module_rr.cpp などが含まれているのが気になります。 > > これは > * モジュール全般のビルドに必要なヘッダおよびそのヘッダに記 > されたインターフェースを実装しているソースコード > と > * あるモジュール自体に必要なヘッダ、ソースコード(あるモジュール > の本体) > が一緒になっているのではないでしょうか。 > > # 今回、後者を単独でビルドする環境をつくるために、前者を切り > # 出す必要があります。 > > -- > TATEISHI Katsuyuki > > -- ============================================== NTTコムウェア株式会社 品質生産性技術本部 技術SE部 基盤ソフトSE・OSS部門 雲雀 路朗(ひばり みちろう) E-Mail:hibari.michirou @ nttcom.co.jp TEL:043-211-2452 ==============================================