Yuhei Matsunaga
yu-ne****@eos*****
2004年 3月 5日 (金) 17:02:01 JST
松永です。 On Thu, 04 Mar 2004 21:50:57 +0900 Mamoru KOMACHI <usata****@sodan*****> wrote: > > Gentoo でも同じ問題があるので、以前は DESTDIR が利くようにパッチを当て > ていました。ただし、この変更をしたとしても、これまでに uim を入れたこ > とない人が uim を入れる場合、パッケージの一時インストール先が > gtk-query-immodules-2.0 のあずかりしらぬ場所 (/var/tmp/portage の下) > になってしまうので、uim の設定が反映されていない > /etc/gtk-2.0/gtk.immodules がインストールされてしまいます。(アップグレー > ドの場合は問題ないのですが) なるほど、そういうわけだったのですね。 > そういうわけで、結局 DESTDIR が使えるようにはしたものの、実際に uim が > インストールされたあとに gtk-query-immodules-2.0 を実行して > /etc/gtk-2.0/gtk.immodules を生成するようにパッケージを書いています。 察すると make install で/etc/gtk-2.0/gtk.immodules が生成されてしまうのは 好きなディレクトリにインストールして使用するユーザのためにいいのですが インストール時に/etc/gtk-2.0/gtk.immodules を生成しない make オプションがあればいいかなと思っています。 たとえば make DESTDIR=/var/tmp/uim install-nogtkimmodules というようにです。 もしくは、configure オプションでgtk.immodulesの生成場所を指定できるという方法がありますね。 指定しない場合は $(sysconfdir)/gtk-2.0/gtk.immodules です。 あとは小町さんのおっしゃったように make install で/etc/gtk-2.0/gtk.immodules を生成しないで、 gtk-query-immodules-2.0 をユーザが直接実行する方法ですね。