[Anthy-dev 1812] フィックス

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Jun Inoue jun00****@hotpo*****
2005年 2月 13日 (日) 08:08:33 JST


井上です。いくつかバグと機能上の欠陥のフィックスがあります。

・number->string が負数と radix を扱えてなかったのを修正(多分使いませんが)

・uim-db-del-display! が場合によっては間違ったエントリを削除してしまう
のを修正。それに伴って display ID がコロコロ変わるのも解消しました。

・display expression が unbound variable とかでエラー出した場合、残り
の display が出なかったのを修正。

・一度 breakpoint を設置した expression の内部にもう一つ設置
 しようとすると、コードが見つけられない問題を修正

・uim-del-display!, uim-db-puts がそれぞれ外部関数の for-each,
alist-delete に頼っていたのを修正。これによって map や alist-delete
に breakpoint を設置しようとすると無限再帰によってスタックを使い果た
す問題が解消します。これについては regression test をつけました。ただ
このテストはグローバルシンボルを例えば (foo 'for-each) みたいにして
あくまでシンボルとして使うと false positive を出します。

・slib.c の履歴を更新。毎回忘れてごめんなさい。


-- 
Jun Inoue
jun0****@users*****
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テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: uim-db-fix.patch.bz2
型:         application/octet-stream
サイズ:     4217 バイト
説明:       無し
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