Jun Inoue
jun00****@hotpo*****
2005年 2月 13日 (日) 08:08:33 JST
井上です。いくつかバグと機能上の欠陥のフィックスがあります。 ・number->string が負数と radix を扱えてなかったのを修正(多分使いませんが) ・uim-db-del-display! が場合によっては間違ったエントリを削除してしまう のを修正。それに伴って display ID がコロコロ変わるのも解消しました。 ・display expression が unbound variable とかでエラー出した場合、残り の display が出なかったのを修正。 ・一度 breakpoint を設置した expression の内部にもう一つ設置 しようとすると、コードが見つけられない問題を修正 ・uim-del-display!, uim-db-puts がそれぞれ外部関数の for-each, alist-delete に頼っていたのを修正。これによって map や alist-delete に breakpoint を設置しようとすると無限再帰によってスタックを使い果た す問題が解消します。これについては regression test をつけました。ただ このテストはグローバルシンボルを例えば (foo 'for-each) みたいにして あくまでシンボルとして使うと false positive を出します。 ・slib.c の履歴を更新。毎回忘れてごめんなさい。 -- Jun Inoue jun0****@users***** -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: uim-db-fix.patch.bz2 型: application/octet-stream サイズ: 4217 バイト 説明: 無し Download