若林 陽子
wakabayashi_youko****@intec*****
2003年 7月 15日 (火) 09:16:05 JST
若林です。 Gotoさん、コメントありがとうございます。 (このメールは昨日送信したのですが、当方の環境の不具合で うまく届いていなかったようなので再送させて頂きます。) Gotoさんのコメント > 逆にロックする方法だと、同じファイルの違う箇所を修正したくてもできません。 > それが故に同時進行で別の機能の修正を行なっている作業者が、そのロックされ > たファイルを一部だけ修正したいような場合、その人はロック出来ずに本来の > 修正作業自体も滞ってしまう、ということにもなりかねません。 > # よくあるはなしです。 そうですね。確かにおっしゃる通り、ロックにはそういった融通が利かない デメリットもあると思います。また、ロックで強制的に編集を不可能に するよりも、利用者同士のコミュニケーションでカバーするという アプローチにも共感を覚えます。 ただ、プロジェクトの事情もありまして、利用者が数十人に及んでしまい、 なおかつ開発場所が離れてしまうため、どうしても密なコミュニケーション が取りづらくなることが予想されます。その場合にソースの 整合性が崩れてしまうことだけは何としても避けねばなりません。 また、ロックをかけることによって誰がソースを編集しているのかが 明確にわかれば、「あなたがロックしているソースの1つを 少し直したいのだけど、15分だけロックを外してもらってもいい?」と いった交渉がしやすくなるというメリットもあると思います。 (ロックしている利用者が誰かわかることが条件になりますが。) というようなわけで、ロックができないかと考えたのですが、 やはりCVSのコンセプトとは相容れないものだったようですね。 長々と失礼しました。 ------------------------------------------ 若林 陽子