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DbUnitNG プロジェクト Wiki

概要

こんなのができます。

  1. @SetUpOperation(value = DatabaseOperationType.CLEAN_INSERT, pathname = "org/dbunitng/dept-emp.xml")
  2. @Test
  3. public void verifySelectAllFromDept() {
  4. // call target method and assert...
  5. }

DbUnitのアノテーション対応。

@SetUpOperationでテスト実行前にテストデータを投入する。 アノテーションの属性でDbUnitのDatabaseOperationを指定したり、テストデータのファイルを指定したりできる。

さすがに単体ではできないので、TestNGと連携させます。

依存ライブラリ

依存ライブラリは以下。

  • TestNG
  • DbUnit
  • Commons Lang
  • SLF4J(DbUnitが依存。slf4j-api.jarとslf4j-nop.jarが必要。)
  • Commons Collections(DbUnitが依存)
  • Apache POI(DbUnitが依存。テストデータをExcelに記述する場合必要。)
  • Commons DBCP(利用する場合必要)
  • Commons Pool(DBCPを利用する場合必要)

DbUnitアノテーションの使い方

TestNGとの連携

TestNGのリスナーとしてDbUnitとの連携を実現します。 testng.xmlにリスナーを記述します。

	<listeners>
		<listener class-name="org.dbunitng.listeners.DbUnitNGTestListener"></listener>
	</listeners>

TestNGのテストスイートファイルであるtestng.xmlにデータベース接続情報を記述します。

<parameter name="driver" value="com.mysql.jdbc.Driver"></parameter>
<parameter name="url" value="jdbc:mysql://127.0.0.1/データベース名"></parameter>
<parameter name="username" value="ユーザー名"></parameter>
<parameter name="password" value="パスワード"></parameter>

データベースに接続する際のConnectionは、特に指定がなければDriverManagerで生成します。 もしテストメソッド間でDataSourceを利用したい場合、testng-xmlに「DBCP」と指定します。

<parameter name="datasource" value="DBCP"></parameter>
この場合、もちろんDBCPとPoolのJARが必要です。

また、DbUnitNGアノテーションに接続情報を記述することもできます。

デフォルトのDatabaseOperation

@SetupOperationでDbUnitのDatabaseOperationを指定できるわけですが、 テストメソッドごとに毎回指定するのは手間なので、 テストスイート全体でデフォルトを設定できるようにしました。

testng.xmlか@DbUnitNGアノテーションで指定することができます。 もちろんデフォルトを指定しないこともできます。

こんな感じです。

  1. @BeforeSuite
  2. @!DbUnitNG(driver = "com.mysql.jdbc.Driver", password = "root", url = "jdbc:mysql://127.0.0.1/testframework", username = "root", defaultOperation = DatabaseOperationType.CLEAN_INSERT)
  3. public void beforeSuite() {}
アノテーションであればdefaultOperation属性にEnumのDatabaseOperationTypeを指定します。

XMLであれば<parameter>要素にname「defaultOperation」で指定します。

  1. <suite name="!DbUnitNG">
  2. <parameter name="defaultOperation" value="CLEAN_INSERT"></parameter>
  3. <parameter name="driver" value="com.mysql.jdbc.Driver"></parameter>
  4. <parameter name="url" value="jdbc:mysql://127.0.0.1/testframework"></parameter>
  5. <parameter name="username" value="root"></parameter>
  6. <parameter name="password" value="root"></parameter>
defaultOperationの値は次の文字列を指定します。

  • NONE
  • UPDATE
  • INSERT
  • REFRESH
  • DELETE
  • DELETE_ALL
  • TRUNCATE_TABLE
  • CLEAN_INSERT

もちろん、デフォルトを指定していても@SetUpOperationや@TearDownOpearionで指定すれば、後者を優先します。

アノテーション

テストメソッド(@Testを付与したメソッド)に対して、初期データの投入を@SetUpOperationで指定します。 @SetUpOperationに属性を指定します。

  • value(データベース操作方法の指定。要はDbUnitのDatabaseOperationの定数。デフォルトはNONE。)
  • pathname(テストデータを記述したファイルパス。クラスパスでの位置。)

valueにはEnumであるDatabaseOperationTypeを指定します。

こんな感じで指定します。

@SetUpOperation(value = DatabaseOperationType.CLEAN_INSERT, pathname = "org/dbunitng/dept-emp.xml")
DbUnitと同様で、XML形式とExcel形式に対応してます。 DatabaseOperationTypeは8つの値があります。

  • NONE
  • UPDATE
  • INSERT
  • REFRESH
  • DELETE
  • DELETE_ALL
  • TRUNCATE_TABLE
  • CLEAN_INSERT

意味はDbUnitそのままです。

これでテストメソッド実行前にテストデータを投入します。

CSV対応

初期値や期待値のファイルとしてCSVにも対応しました。

DbUnitではCSVファイルの場合「table-ordering.txt」というファイルが必須なので、このファイルをアノテーションに指定した場合、CSVとして処理します。

「table-ordering.txt」は定数としてDbUnitNGConstrantsにあります。 こんな感じです。

  1. @SetUpOperation(pathname = !DbUnitNGConstrants.CSV_ORDER_FILE, value = DatabaseOperationType.CLEAN_INSERT)
  2. public void testCsvFile() {
  3. }
pathname属性にファイル名「table * ordering.txt」だけ指定しているので、テストクラスと同じパッケージに配置します。

「table-ordering.txt」はこんな感じ。

  1. dept
  2. emp
テーブル名を記述します。 そして、この名前に対応するCSVファイルをテキストファイルと同じパッケージに配置します。dept.csvとemp.csvです。
  1. DEPTNO,DNAME,LOC
  2. 10,ACCOUNTING,NEW YORK
  1. EMPNO,ENAME,JOB,MGR,HIREDATE,SAL,COMM,DEPTNO
  2. 7782,CLARK,MANAGER,7839,1981 * 01 * 09,2450.0,null,10
1行目は列名、2行目以降にデータを記述します。nullの場合はそのままnullと書きます。

BeanのListをDbUnitのDataSetに変換

BeanのリストをDbUnitのDataSetに変換してアサートできます。

パフォーマンス

簡単なパフォーマンステストを実行しました。

DBからテストデータのファイルを作成

DbUnitライブラリでDBデータをXML,Excel,CSVに出力するクラスを作りました。

DBテーブルと期待値ファイルをアノテーションでアサートする

@TableAssertでDBとアサートできます