Kazuki Ohta
mover****@hct*****
2005年 5月 2日 (月) 19:50:47 JST
太田です。 > >> ◆コンパイル > > > >ワーニングが出まくりですねぇ。これをまず潰したい所ですね... > >僕のところでもassq, eqのエラーは出ます。 > > 大量に出てくる Note に関してはとりあえず全部無視していいでしょう。 > 「関数の引数が使われていない」というメッセージなんですが、 > lib.l の中で defelement, defkazari … などの各種のデータ定義の > 類形に専門の語彙を定義するというプログラミングスタイルをとる以上、 > 引数としてとる lambda 式が使わない引数が存在することは避けられません。 > > 悪いことに、このメッセージを出力しないようにする方法は (私の調べた > かぎりでは) CMUCL には存在しないようです。 なるほど。CMUCLが馬鹿な訳では無いのですね。 > また、S 式のパターンマッチを行って、マッチした値に変数を束縛して実行 > する match も (変数をマッチだけに使って束縛しない変数が存在するので) > この Note が大量に出る原因となります。 ふむふむ。 > Warning, Error については修正したほうが望ましいと思っています。 > Warning は多くは未定義の変数のエラーなので、それらの変数を宣言する > defvar を早めに読み込まれるファイルに移してやればいいのではない > でしょうか。 > > Error については正直謎です。boundp や fboundp で nil が返ってくるのに > その変数や関数を setq, defun しようとするとエラーになるのは処理系の > バグとしか思われません。たしか CMUCL 18e では通ったと思うんですが…。 > (ただし、浮動小数点数の精度が落ちるバグがあるので使用できません。) > > このへん、Lisp 素人の私がやっても完成度は高まらずに時間を浪費する > ばかりなので、Common Lisp に詳しい方にお願いしたいところです。 > (上に挙げた match も自分では実装できずに半年近く浪費し、人に頼んで > 作ってもらったものですし。) なるほど。僕もCommon Lispは詳しく無いですが、Schemeは有る程度書ける のでCLWFKの解析を少しづつ進めて行きたいと思います。手始めとして肉づけ 処理を解析しにかかったので一応報告しておきます。しかしコメントが少なくて本 当に苦労しますね...暗号チックです。これを全て解析するのは至難の技ですね。 URL : http://d.hatena.ne.jp/kzk/ ---------------------------------------------- 太田一樹 : mover****@hct***** ----------------------------------------------