[Eos-document] [eos - ドキュメント作成] Re: 【単粒子解析】電子顕微鏡画像の前処理

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SourceForge Forum norep****@sourc*****
2014年 3月 31日 (月) 21:19:32 JST


このメールはSourceForge.JPのフォーラムからの自動転送です。
注意: このメールに返信しても単に無視されます。

フォーラムメッセージへの返信は以下のURLにアクセスしてください:
https://sourceforge.jp/projects/eos/forums/31695/35230/72309/

投稿者: Takuo Yasunaga (tacyas)

[メッセージ #72303 への返信]
> ROI(粒子画像の抽出)の「電子顕微鏡画像の前処理」につ
いてです。
> 
> 【考察】
> 撮影した画像に粒子がはっきり映ることは稀で実際映って
いるかも分からないと伺いました。
> ということはこの前処理で2Dに関するあらゆるコマンドを
使用して、
> 映っているか、映っていないかをはっきりさせるように、
> 映っている場合はよりはっきり抽出できるように補正をか
けるところだと考えてます。
> 
> よって、この項目の方針としては下記の入力ファイルと前
処理コマンドから実行しようと考えてますが、よろしいで
しょうか。
> 
> 【入力ファイル】
> 1つのタンパク質をランダムに配置したノイズ入り2D画像を2,
3つ用意
> (実際は複数使用すると思いますが、画像は2,
3つ分だけ貼ります)
> 	今回使用するタンパク質のPDBファイル: 121P
> 	配置方法はmrcImageRandomParticlesImageCreateを使用
> 	ノイズはmrcImageNoiseAddで加える
> 
> 【前処理コマンド】
> 以下の中から今回見やすくなった画像をいくつか貼り、
> 残りはコマンド名を記載してリンクを貼ります
> 	CTF補正

 CTF補正をかけるためには予めの画像にmrcImageCTFObservati
onを使って、CTFをかけておく必要があります。

> 	フィルタ
> 	項目「機能別コマンド一覧」 7.7 前処理関連コマンド
> 		(異常値除去、窓関数、パディング、密度の標準化)
> 	マスク
> 	項目「簡単な画像処理」記載のコマンド

はい。この辺りはすべて、Eospedia上のMakefileをご覧下さい。

ただし、目的は、方向性を決定することであり、最終的に
は方向性を決定すれば、元の画像(CTF補正後)をたく
さんつかって、ノイズを落としたほうがよいと考えていま
す。

以上です。

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