Shinsuke Sugaya
shins****@yahoo*****
2010年 10月 20日 (水) 06:19:38 JST
菅谷です。 まず、開発において、Seasar2、SAStruts、DBFlute あたりの知識が必要になるかと思います。必要に応じて 下記にある参考情報を参考にしてください。 まず、ウェブアプリについては以下のような手順かと 思います。 1. Java, Eclipse, Maven 2.x, Fess をインストールして 準備しておきます。 2. Eclipse で Fess のソースコードを SVN からチェック アウトします。 3. チェックアウトしたソースコードの pom.xml があるところで mvn eclipse:eclipse を実行します。 4. Eclipse で Fess のプロジェクトをリロードします。 5. Eclipse で Fess のプロジェクトをビルドします。 (自動ビルドになっていればクリーンすればビルドされます) src/main/webapp/WEB-INF/classes に生成されていることを 確認します。 6. Eclipse で Tomcat プラグインを入れて、インストール した Fess を Tomcat 6 として設定します。 Tomcat プラグインの JVM Setttings で Fess の bin/setenv.sh にある値を追加しておく(環境変数は展開)。 少なくても -Dsolr.solr.home -Dsolr.data.dir -Dfess.log.file があれば OK です。 7. Eclipse で Fess のプロジェクトを Tomcat プラグインの コンテキスト定義の更新をして配備します。 8. Tomcat プラグインで起動します。 また、クロールプロセス自体はウェブアプリからプロセス 起動されるため、デバッグするためには Java アプリとして 自分で起動する必要があります。 1. 通常の Java Application として Eclipse でデバッグできる ように登録します。main関数は jp.sf.fess.exec.Crawler に なります。 2. 1 の設定において、引数の設定では、まず、プログラムの設定は -sessionId 20100101000000 のように適当なセッション ID を 渡します。VM Settings には Fess の bin/setenv.sh の内容を 展開して登録します。 3. classpath の設定では、/fess/src/main/webapp/WEB-INF/cmd とgeronimo_servlet_2.4_spec-1.0.jar を追加します。 4. 実行します。 以上です。ざっとまとめた感じですが、何か忘れている ことがあったらすいません…。よろしくお願いいたします。 shinsuke 参考情報: Seasar 2 徹底入門 SAStruts/S2JDBC 対応 http://www.amazon.co.jp/Seasar-%E5%BE%B9%E5%BA%95%E5%85%A5%E9%96%80-SAStruts-S2JDBC-%E5%AF%BE%E5%BF%9C/dp/4798121509 (Seasar2, SAStrutsに関して参考になると思います。 S2JDBC などは利用していないのでその辺などは不要です) DBFlute http://dbflute.sandbox.seasar.org/ S2Robot http://s2robot.sandbox.seasar.org/ja/ Solr http://lucene.apache.org/solr/ 2010年10月19日17:33 仲底 <nakas****@gmail*****>: > お世話になっております。仲底です。 > > Fessをいじってみようと思ったのですが、 > 開発環境の構築の段階でつまずいてしまいました。 > > Ec.lipseにソースをチェックアウトしたものの > そこからどうすればよいか戸惑っております。 > > 開発環境を構築した方がいらっしゃいましたら > ご教授お願いできませんでしょうか。 > > よろしくお願いします。 > > _______________________________________________ > Fess-user mailing list > Fess-****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/fess-user >