yoku ts.
yoku0****@gmail*****
2014年 5月 21日 (水) 16:57:50 JST
須藤さん(かな?) https://github.com/mroonga/mroonga/releases/tag/v4.01 からDLしたMariaDB 10.0.10のもの(32, 64)と http://packages.groonga.org/windows/mroonga/ からDLしたMariaDB 10.0.9(こっちは64だけしか見てませんが)を比べると、 mysql.func, mysql.pluginに初期設定されているべき値が10.0.10のzipには含まれていないようです。 $ ll mariadb-10.0.*/data/mysql/{plugin,func}.MYD -rwx------+ 1 Administrators Domain Users 0 4月 26 11:44 mariadb-10.0.10-win32/data/mysql/func.MYD -rwx------+ 1 Administrators Domain Users 0 4月 26 11:44 mariadb-10.0.10-win32/data/mysql/plugin.MYD -rwx------+ 1 Administrators Domain Users 0 4月 26 11:59 mariadb-10.0.10-winx64/data/mysql/func.MYD -rwx------+ 1 Administrators Domain Users 0 4月 26 11:59 mariadb-10.0.10-winx64/data/mysql/plugin.MYD -rwx------+ 1 Administrators Domain Users 2316 3月 28 14:58 mariadb-10.0.9-winx64/data/mysql/func.MYD -rwx------+ 1 Administrators Domain Users 28 3月 28 14:58 mariadb-10.0.9-winx64/data/mysql/plugin.MYD > > えーと、書いていてちょっと心配になってきたんですが、新Winb版MroongaのZIP版は「解凍したらすぐ使える」もの、という認識で合ってますか?(汗 > > それとも、なんらかの初期設定作業が必要なものなんでしょうか? > > 俺がこの前試した32bit版のやつは動いていたような気がします。 というわけで、動いていませんね :( この章 http://mroonga.org/ja/docs/install.html#id12 に書いてある、 > INSTALL PLUGIN ..; > CREATE FUNCTION ..; を一通り、ha_mroonga.soをha_mroonga.dllに読み替えて打ち込むと動くようになります。 取り急ぎお知らせまで。 yoku0825 2014年5月21日 16:44 yoku ts. <yoku0****@gmail*****>: > こんにちは、yoku0825といいます。 > > ダンプしたSQLファイルは、Mroongaが有効になっている環境から取ったSQLファイルであっていますか? > 1. > Mroongaが無効になっている環境から取ったSQLファイルをMroongaが有効になっている環境にリストアすると、次回の再起動以降MroongaはUNINSTALL > PLUGINされた状態になります。 > > 状態としては、Mroongaエンジンが無効な状態で、 > 「無効なエンジンを指定したときはデフォルトストレージエンジンが設定されたとして扱う」オプション(MariaDB > 10.0ではこれがデフォルト)なのだと思います。 > > > SQLファイルをリストアするときに--show-warningsオプションをつけると、ワーニングの内容(たとえば↑はワーニングとして扱われる)を全て出力してくれます。 > $ mysql --show-warnings .. < dump.sql > > > えーと、書いていてちょっと心配になってきたんですが、新Winb版MroongaのZIP版は「 > 解凍したらすぐ使える」もの、という認識で合ってますか?(汗 > > それとも、なんらかの初期設定作業が必要なものなんでしょうか? > > 俺がこの前試した32bit版のやつは動いていたような気がします。 > エラーログに何か書かれていませんか? > > > yoku ts. > > > 2014年5月21日 16:33 Kimura A <a.kim****@live*****>: > > 木村です。須藤さんご回答ありがとうございます。 >> 返信遅くなりました。 >> >> >> > あ、問題を切り分ける方法を思いつきましたよ。 >> > Linux上に、ダンプしたMariaDBともテスト対象のMroonga入りの >> > MariaDB 10.0.10とも違うMariaDBを用意することってできますか? >> >> なるほど、それができればテストとしては完璧ですね。 >> ただ、サーバー扱いが苦手な上に、使えるのが実働中のVPS2つだけなので、そこで環境をいじってテストするのはちょっと怖いです(~△~;) >> なのでとりあえず、VPSで稼働中のMySQL5.6に、問題のSQLファイル(旧Win版MariaDBからダンプしたもの)をインポートしてみました。 >> この処理は完走したので、旧Win版MariaDBからのダンプには大きな問題はなかった可能性が高いと思います。 >> >> 次に、新たにVPS(CentOS)からダンプしたSQLファイルを、新しい方のWin版MariaDBにインポートしてみたところ、こちらも完走しました。 >> ただ結果を見ると少々問題があって、SQLファイルでは「ENGINE=mroonga ~ COMMENT='engine >> "innodb"';」となっているテーブルが、InnoDBエンジンになってしまっています(コメントは反映)。 >> 結果の確認はphpMyAdmimから行ったんですが、エンジンを変更するための選択メニューにもMroongaが出てきません。 >> >> >> 古い方のWin版MariaDB(Mroongaのインストールに一手間かかるもの)では、phpMyAdminでもMroongaエンジンに切り替えることができていたので、これは少しおかしいのかな??と感じています。 >> 試しに以下のクエリを走らせてみても、新Win版MariaDBでは、できるのはInnoDBエンジンのテーブルです(僕の環境では)。 >> >> CREATE TABLE `mroonga` ( >> `id` int(11) NOT NULL AUTO_INCREMENT, >> `name` varchar(255) NOT NULL, >> PRIMARY KEY (`id`) >> ) ENGINE=mroonga DEFAULT CHARSET=utf8 COMMENT='engine "innodb"'; >> >> >> >> えーと、書いていてちょっと心配になってきたんですが、新Winb版MroongaのZIP版は「解凍したらすぐ使える」もの、という認識で合ってますか?(汗 >> それとも、なんらかの初期設定作業が必要なものなんでしょうか? >> 何か、僕の環境の作り方が間違ってるような気もしてきました。 >> >> >> > default-time-zone=SYSTEM >> >> 書いてみたところ、たしかに動作しましたo(^-^)o >> これくらいは自分で調べるべきでしたね…。 >> >> >> > あ、ちなみに、my.initに↑の設定をしていない状態で次のSQLはど >> > んな結果になりますか?NULLになっているんじゃないかと予想して >> > います。 >> > >> > select @@global.time_zone; >> >> これは「SYSTEM」となっていました。 >> どうやらデフォルトで対応されてるみたいです。 >> >> >> >> >> ---------------------------------------- >> > Date: Wed, 7 May 2014 11:59:41 +0900 >> > To: groon****@lists***** >> > From: kou****@clear***** >> > Subject: [groonga-dev,02303] Re: 募集: Windows用Mroongaパッケージをビルドしてくれる人 >> > >> > 須藤です。 >> > >> > In <BAY17****@phx*****> >> > "[groonga-dev,02289] Re: 募集: Windows用Mroongaパッケージをビルドしてくれる人" on Fri, 2 >> May 2014 19:57:07 +0900, >> > Kimura A <a.kim****@live*****> wrote: >> > >> >> なんか、協力のつもりがサポートしていただいちゃう形になってて、すみません(;^_^A >> > >> > いえいえ、協力してもらっていますよ! >> > >> >>> うーん、既存のMariaDBはWindows上で動いていたやつですか? >> >>> それともLinuxなど別の環境で動いていたやつですか? >> >> >> >> インポートに使ったSQLファイルは、旧Windows版からダンプしたものです。 >> > >> > あ、問題を切り分ける方法を思いつきましたよ。 >> > Linux上に、ダンプしたMariaDBともテスト対象のMroonga入りの >> > MariaDB 10.0.10とも違うMariaDBを用意することってできますか? >> > >> > そこに、ダンプしたやつをリストアして問題が発生しないのであれ >> > ば、ダンプファイルは正しいことがわかります。問題が発生するな >> > らダンプファイルが怪しいといえます。 >> > >> > ダンプファイルが正しかったら、テスト対象のMroonga入りMariaDB >> > 10.0.10が怪しいといえるので、問題が切り分けられそうです。 >> > >> >>> my.iniを見せてもらうことってできますか? >> >> >> >> 以下にコピー&ペーストします。コメント行は省略しました。 >> > >> > ありがとうございます! >> > 文字エンコーディングもちゃんと設定されていて、問題なさそうに >> > 見えますね。。。 >> > >> >> >> このmy.iniは旧Win版MariaDB(ダンプ元となったDB)と共通です。なので、もし設定に問題があるとすれば、インポート段階ではなくダンプ段階で何か問題が起きていたという可能性もあるかもしれません。 >> > >> > なるほど。 >> > とすると上記の切り分けでmy.iniに問題があるかどうかも切り分け >> > られそうですね。 >> > >> >>> my.iniの[mysqld]の中に >> >>> >> >>> default-time-zone=Asia/Tokyo >> >> >> >> これを加筆してみたところ、mysqld.exeが起動しませんでした。 >> >> 記述自体に問題はないと思うんですが、この行を消して起動するとちゃんと動くので、ログを見てみると以下のようになっていました。 >> >> [ERROR] Fatal error: Illegal or unknown default time zone 'Asia/Tokyo' >> > >> > す、すみません、こうみたいです。。。 >> > >> > default-time-zone=SYSTEM >> > >> > あ、ちなみに、my.initに↑の設定をしていない状態で次のSQLはど >> > んな結果になりますか?NULLになっているんじゃないかと予想して >> > います。 >> > >> > select @@global.time_zone; >> > >> >>> できる範囲でよいのでご協力してもらえ >> >>> ると助かります。そうすれば、Windows版のパッケージ提供を長く >> >>> 続けられるはずです。 >> >> >> >> はい、ぜひともお願いします! >> >> 須藤さんのサポートには本当に助けられています。特にその早さにはいつも驚かされますが、どうかご無理はなさらずに。 >> > >> > ありがとうございます! >> > >> > >> > -- >> > 須藤 功平 <kou****@clear*****> >> > 株式会社クリアコード <http://www.clear-code.com/> (03-6231-7270) >> > >> > Groongaサポート: >> > http://groonga.org/ja/support/ >> > パッチ採用はじめました: >> > http://www.clear-code.com/recruitment/ >> > コードリーダー育成支援はじめました: >> > http://www.clear-code.com/services/code-reader/ >> > >> > _______________________________________________ >> > groonga-dev mailing list >> > groon****@lists***** >> > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/groonga-dev >> >> _______________________________________________ >> groonga-dev mailing list >> groon****@lists***** >> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/groonga-dev >> > >