[Hatohol-users] 初期インストール方法が変わります

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Takuro Ashie ashie****@clear*****
2014年 9月 10日 (水) 00:42:09 JST


足永と申します。

縁あってHatoholの開発に参加しています。

このメーリングリストは、私が参加したときに「メーリングリストくらい
あった方が良いんじゃないの?」と思って作ったものだったのですが、今
まで全然活用できてなかったという反省があるので、今後は普段の開発で
思ったことや気がついたことなどをつらつらと書いていこうかと思います。

さて、今日久しぶりにまっさらな環境にHatoholをインストールしてみて
思い出したことなのですが、Hatoholの初期インストールの方法が変わり
ました。

https://github.com/project-hatohol/hatohol/issues/334

これまではDBに初期データを投入するためにhatohol-config-db-creator
というコマンドを使用していましたが、最新の開発版ではこのコマンドは
廃止されています。

代わりに以下の手順が必要になります。
(詳しい手順はserver/README.mdに記載されています)

$ mysql -uroot -p < /usr/local/share/hatohol/sql/create-db.sql

初期ユーザーは、Hatoholの初回起動時に以下の2つが自動登録されます。

* ユーザー:   admin
  パスワード: hatohol

* ユーザー:   guest
  パスワード: guest

監視サーバの登録などは今後はWeb UIから行うことになります。

初期の頃は設定のためのUIが無かったため上記のようなコマンドが必要だ
ったのですが、現在はWeb UIで一通りの設定ができるようになっているた
め、上記コマンドは役割を終えたと判断したのが廃止した理由です。

9月末リリース予定の14.09で上記の変更が入りますので、お気をつけくだ
さい。

今後もちょろちょろと情報を流していこうと思いますので、もし何か気に
なることなどがありましたら気軽に反応して頂ければ幸いです。

では。




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