インターネットシティの紹介

インターネットティは現実空間のようにコミュニケーションをとることができるシステムを構築します。

概要

距離の概念を導入した3次元仮想空間

 現在稼働中の仮想空間は人と人とのコミュニケーションは主にチャットである。  ところが、このチャットには距離の概念が導入されておらず、仮想空間上のどこに居ようが会話が可能である。    それ故に、現在の多くのシステムでは人が大勢いるのに、(本当はチャットしているが)誰も彼もが黙っているため  非常に殺伐とした雰囲気となる。  それを改善する為に”わざわざ”、会話するには近づかないといけない、輪になって会話をしなければいけない  などの制約を導入する。  つまり、現実世界の”会話”をそのまま再現することを一番の目的とする。

 ただし、処理量の都合により、距離の概念を導入したチャット方式を採用する可能性もある。  チャット方式にするデメリットは「入力が面倒」「画面を見ていなければいけない」である。  しかし、目的は殺伐とした世界にしないためなのでその本質が失われることはないものと考えられる。

サーバをアドホックに追加可能なシステム

 一つの中央サーバで全てを処理するのは大変大きな負荷となる。  負荷を分散させる為に機能が異なる内容は別サーバとして実現を行いたい。  仮想空間間の移動・別機能の実行はサーバ間を移動してもらうこととなる。  そのサーバを追加するたびにシステムを再起動するのは非常に大きなデメリットが存在するので、  サーバ間の接続は出来る限り疎にすることを目的とする。  (私はネットワークの方には強くないので仕様書の方でがんばりたいと思う)

マルチプラットホーム・ログイン可能な端末を問わない

 既存の仮想空間は高性能な端末でないとさくさく動かないものもある。  しかし、私はだれでも楽しんでもらいたいと考えている。  その為には、性能がそれほど高くない端末の場合は処理量を減らすことを考えている。  具体的には   高性能であれば表示は3次元、高性能でない場合は2次元、   同時に慣らせる音声の数を減らす  などの対策を考えている。  詳細は仕様書の方を参照するということで。

開発条件

 モデル:プロトタイプモデル

 まず最初は実験的に上記概念を導入した場合の、「楽しさ度」「便利度」「処理量」を  判断したいので、セキュリティや見た目の美しさは最低限とする。

 それと、テストを行いたいのでプロトタイプを作成することから始めたいと考える。  実現に向けて得意分野・勉強したい内容がある人はとにかく参加してもらいたいと考えています。

リンク

要求仕様書

音声合成考察ページ

用語一覧

おわりに

 分かりやすい文章にはまだまだ遠いです。  何かありましたらアドバイスを下さい。

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