[jbug-trans 94] 【翻訳作業の手順】 JBoss Inc. からの依頼事項

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Fusayuki Minamoto miki.****@nifty*****
2006年 3月 28日 (火) 11:32:34 JST


皆本です。

JBoss Inc.からは翻訳成果物をJBoss CVSへコミットして欲しいと
お願いされています。

JJBugとしては、リリースするまではJJBug CVS上で校正等の作業を
実施しますが、一旦リリースしたら、それはJBoss Inc.へ送付し
彼らのCVSにコミットしてもらう計画でいます※。

※ JBoss Inc.はドキュメントのソースを管理したいのであって、
   それを公開することはJJBugでも問題ないことは確認済みです。
   つまり、翻訳後の文書をJJBugのサイトで一元的に見れるように
   することは当然可能です。

具体例を示しましょう。
例えば、Hibernateの場合、CVS上Hibernate2/doc/reference/enの下に
英語版のDocBookファイルが格納されています。

http://fisheye.jboss.com/viewrep/Hibernate/branches/hibernate/Hibernate2/doc/r
eference

日本版はjaというサブディレクトリができて、そこに格納されるイメージです。

以上の理由から、いくつかのお願いがあります。

1. 翻訳はHTMLを直接書き換えるのではなく、ドキュメントのソースである
   DocBookのxmlファイルに対して行ってください。
2. 翻訳後のマニュアルをJJBug CVS上で管理するときも、上で書いたような
   ディレクトリ構造を維持してください。

もちろん、上記1に関しては、TrailBlazersのようにDocBookで書かれていないものは
適用されません。

Miki
----- Original Message -----
>Date: Mon, 27 Mar 2006 22:06:53 +0900 (JST)
>From: Fusayuki Minamoto <miki.****@nifty*****>
>To: japan****@lists*****
>Cc: 
>Subject: [jbug-trans 91] 【翻訳作業の手順】 CVS 上での管理
>
>
>皆本です。
>
>翻訳作業の手順を再確認してください。
>
>次のメールでは翻訳作業の手順を提案しています。
>
>http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/japan-jbug-translators/2006-Febr
u
>ary/000001.html
>
>その中で私は次のように書いています。
>
>>JJBugではSourceForge.jpにCVSやWebサーバを用意しているので、Wikiでの
>>ドラフト公開を強制するのではなく、CVS上でのドラフト原稿管理やHTMLでの
>>ドラフト公開というオプションも残しておいて、翻訳者が好きなやり方を
>>選択できたらよいと考えています。
>
>CVS上でどのように翻訳成果物を管理するのかを議論しましょう。
>
>私のイメージは、DocBookのソースはCVSで管理するとしてビルドの結果
>できるHTMLはhtdocs配下において直接見てもらうか、文書管理等のツール
>で公開するというものです。tar ballにしてダウンロード可能にしても
>よいでしょう。
>
>皆さんのご意見をお聞かせください。
>
>Miki
>
>----- Original Message -----
>>Date: Mon, 27 Mar 2006 21:57:05 +0900 (JST)
>>From: Fusayuki Minamoto <miki.****@nifty*****>
>>To: Takayoshi Osawa <t****@osawa*****>
>>Subject: Re: Re: SourceForge.jpの文書管理の使い勝手
>>Cc: Fusayuki Minamoto <miki.****@nifty*****>,
>>        japan****@lists*****,
>>        Masahide Takeda <Takeda_Masah****@sisj*****>
>>
>>
>>大沢さん
>>
>>翻訳結果をCVSで管理することは当然視野に入っています。
>>
>>しかし、まだCVS上でどのようなディレクトリ構造で管理
>>するかは決まっていません。JJBugでは翻訳だけではなく、
>>ソースコードも管理したいので最初にきっちり構造を決め手
>>おきたいです。
>>
>>以下はopenoffice-docjの例です。
>>
>>http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/openoffice-docj/
>>
>>>時間を取ってTrialしてみます。
>>
>>Trialは、JJBugのCVSツリーの構造を決めてからにして頂きたいと思います。
>>
>>ご協力をお願いします。
>>
>>Miki


----
皆本 房幸 <miki.****@nifty*****>
http://d.hatena.ne.jp/neverbird/about



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