[Linux-ha-jp] 同期ラインの冗長化について

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岩崎@サードウェア iwasa****@3ware*****
2010年 12月 14日 (火) 09:34:53 JST


岩崎@サードウェアです

Heartbeatで、2台のサーバでデータをミラーリングしているというのは、DRBD
でミラーリングしているというのの間違いでしょうか?

DRBDということと仮定してお答えすると、ミラー用のNICの冗長化の設定は可能
です。
やりかたはただ2つの別々のコントローラ(重要)のNICをBondingで束ねて冗長
化する方式が手っ取り早くて確実だと思います。

モードは、1のアクティブ・バックアップが一般的ですかね。スピードを向上し
たい場合は更に別のモードを検証してみるのも良いかと思います。

しかし、DRBDは回線が切れても、同期が止まるだけで、断線した場合でもケーブ
ルをそのまま交換してしまえば差分同期だけ走って正常状態に復旧できるので、
ポリシーによっては、冗長化しなくても言い場合もあるかと思います。


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岩崎  登               (株)サードウェア

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