岩崎@サードウェア
iwasa****@3ware*****
2011年 3月 10日 (木) 14:30:49 JST
岩崎@サードウェアです DRBDを使うときのFSCKですが、注意していただく必要があります。 Maximum mount countでは、マウントする際に「そろそろFSCKしろよ」という ワーニングだけなので特に問題は出ないと思うのですが。 自動でHeartbeatを起動するように設定している時に再起動をしてしまうとFSCK がかかりFilesystemからのマウントができなくなってタイムアウトします。 一旦タイムアウトしてしまうとUnmanagedになってしまって制御不能な状態に なってめんどくさいので、なるべくFSCKがかからないように調整してください。 無期限にする設定が良いか悪いかについてはいろんな意見があると思いますので お好みに合わせてお願いします。 (2011年03月10日 13:52), miybkk 宮崎 wrote: > はじめまして、宮崎と申します。 > DRBDを使用時の fsck の設定に関して質問させてください。 > > 現在、heartbeat + pacemaker + DRBD で Active -Standby のHAを組ん > います。( Centos 5.5 x86_64 ) > > DRBD デバイスに対し、 ext3 を使用していて、tune2fs コマンドを > 使い /dev/drbd0 を見てみると、デフォルトの値通り、 > > Maximum mount count: 37 > Check interval: 15552000 (6 months) > > となっています。ちなみに、drbd のターゲットデバイスである > /dev/sda2 でも同様の結果が返ってきます。 > 上記の閾値で、 fsck が /dev/drbd0 に対してかかってしまうのですが > こちらは、無期限にする等変更したほうがよいのでしょうか? > > というのは、Webで調べたところ上記閾値で fsck が自動でかかり、 > それが理由で、フェールオーバーが失敗したとの記事をみまし� ?!#� > 自分の環境で試したところ、Maximum mount count では再現せず、 > Warning が返るのみでしたが、Check interval では試せてません。 > 上記の値は、 drbd 使用時は、 tune2fs コマンド等で、変更した方が > よいのでしょうか。 > > よろしくお願いします。 > > > > 念のため、下記に 使用中の drbd.conf を掲載させていただきます。 > > > global { > usage-count no; > } > > common { > syncer { rate 35M;} > } > resource r0 { > protocol C; > disk { > on-io-error pass_on; > } > device /dev/drbd0; > disk /de v/sda2; > on ha00.test.abcd { > address 192.168.0.1:7788; > meta-disk internal; > } > > on ha01.test.abcd { > address 192.168.02.2:7788; > meta-disk internal; > } > } > > > > _______________________________________________ > Linux-ha-japan mailing list > Linux****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linux-ha-japan -- ---------------------------------------------------------------------- 岩崎 登 (株)サードウェア Noboru Iwasaki 274-0815 千葉県船橋市西習志野3-39-8 iwasa****@3ware***** URL: http://www.3ware.co.jp/ Phone: 047-496-3341 Fax: 047-496-3370