[Linux-ha-jp] 両系でNFSマウントする環境下での冗長化について

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"木檜@JCOM" kogur****@jcom*****
2014年 10月 1日 (水) 00:20:58 JST


金さん

木檜(こぐれ)と申します。

弊社の社内システムはまさに同じ構成で、両系でNASの同じ領域を常時マウントして使っています。

24時間運転ですでに1年以上の実績があるので問題ないと思います。

設定メモも書いてますのでよろしければ参考になさってみて下さい。

http://l-w-i.net/t/pacemaker/setup_001.txt


2014/09/30 19:46、ikushin <xuhua****@gmail*****> のメッセージ:

はじめまして、金と申します。

Pacemaker + DRBDでの構築を何度か経験しているのですが、
今回、少々特殊な環境でHAクラスタを構成することとなりました。
皆様のご意見をいただけますと、幸いです。


以下の環境でのクラスタ構築を考えています。

・2台でのActive/Standbyクラスタ
・サーバは仮想マシン。物理的な障害は無視出来るものとする
・データ共有方式はNFS
・リソースaとリソースbが存在する
・リソースaとリソースbが参照するデータは、NFS上の同じパーティションに存在する(データは別)
・運用上の都合によりNFSのmount/unmountを自動化することが出来ない


以上の制約から、NFSボリュームはActive/Standby共に常時マウントしておき、
データを扱うミドルウェアでのみ排他制御を行う構成を検討しています。

本来であれば、リソースのstabdby側では、NFSをアンマウントすべきだと思いますが、
制約上やむを得ず、Active/Standby両系でマウントします。

危惧すべきは、両系からの書込みによるデータ破壊です。
スプリットブレインが発生しない限り、pacemakerが排他制御を行うものと期待していますが、
初めての構成なので確信が持てずにおります。

そこで質問なのですが、識者の皆様から見て、この構成はいかがでしょうか?
「おやめなさい」ということであれば、別の方法を検討したいと思います。

よろしくお願いいたします。
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