[Linux-ha-jp] pacemaker+corosync で watchdog による自分監視&再起動させる方法

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丹藤 誠 m-tan****@sophi*****
2015年 2月 3日 (火) 20:39:58 JST


松島さん

丹藤です。お世話になっております。

VIPcheckの説明や、制約設定の情報ありがとうございます!!

また、回答メールに気づかず 入れ違いになってしまい すみません。
(原因は別メールのとおりインストールミスでした)

なお、
こちらの環境で今のところ正常に動作していますが、
教えていただいた制約設定は行っていません。
(たまたま動いている感じです)
なので、さっそくcolocation, orderの設定を追加します。

情報ありがとうございました。

以上、
よろしくお願いいたします。

On 2015/02/03 20:09, Takehiro Matsushima wrote:
> 丹藤さんお
>
> お世話になっております、松島です。
>
> VIPcheck RAの目的は「VIPを持っているノードが既に存在しないことを確かめる」ことにありますので
> target_ipの設定値をPingが「通らない」アドレスに設定する必要があります。
> ひとまずご確認戴きたいのは、実在しないアドレスに設定してfailcountをクリアし、解消するかどうかです。
>
> 以下補足です。
> VIPcheckは前述のとおりの目的で使いますので、group, colocation, orderといった制約と組み合わせます。
> シンプルな例ですと、prmApache, prmVip, prmVipCheck(名前からお察しいただけると幸いです)という
> リソースを、groupでこのようにします;
>   group grpWeb prmVipCheck prmApache prmVip
> グループgrpWebを開始するときは次のようにうごきます。
> 1. 対象VIPを誰も持っていないことを確認(誰かがVIPを持っているとVIPcheckはfailする)
> 2. Apache HTTPdを起動
> 3. VIPを持つ
> グループの中で誰か失敗すると、そのグループ全体が失敗したとみなされ、フェイルオーバーします。
> つまり、誰かが既にVIPを持っている場合、Apacheの起動は試行されません。
>
> 2番と3番の順序の理由は、サービス提供の準備が整ってからアクセス経路を提供する、という程度のものです。
>
> また、VIPcheckリソースのmonitorアクションですが、ここでは特にPingは打っていないようです。
> # VIP取得したらVIPcheckリソースがフェイルしてしまいますからね(;´∀`)
>
> 以上、よろしくお願いいたします。
>
> ----
> Takehiro Matsushima
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