白澤さん、こんにちは。 大澤と申します。 いまは、HW制御ボードのマネジメントポートと、対抗ノードのNIC(eno6)を 直接LANケーブルで接続されている、ということでよろしいでしょうか? もしそうでしたら、 マネジメントポートとeno6は直接つなぐのではなく、それぞれスイッチに接続してみてください。 (IPMIはネットワーク経由でハードウェアを操作しますので) 大澤 ________________________________________ 差出人: Linux-ha-japan <linux****@lists*****> が ほしちえ <chi.e****@gmail*****> の代理で送信 送信日時: 2024年5月8日 10:56 宛先: linux****@lists***** 件名: [Linux-ha-jp] 管理LANの指定につきまして お世話になります。 白澤と申します。 現在、「PG-REX15利用マニュアル_第2.0.0版(公開用利用者マニュアル).docx」を参考に 機器を構築中です。 マニュアルの記載について質問させてください。 19P「3.1.2 本マニュアルで使用するIPアドレス」に 以下の通りSTONITH-LANが定義されております。 • STONITH-LAN – pgrex01-eno6 : 172.20.144.41 – pgrex02-eno6 : 172.20.144.42 また、同資料の18P図によると、上記2台のeno6はHW制御ボードと直接配線されているように 見えます。 上記を踏まえて、25P(3.3.4HAクラスタ構築)なのですが、 (3)のサンプルコマンドの管理LANのIP指定が以下のようにeno6のものになっております。 === (3) 各ノードのホスト名、管理用LANのIPアドレスを指定し、ノードの認証を行います。(いずれか1つのノードで実行) # pcs host auth pgrex01 addr=172.20.144.41 pgrex02 addr=172.20.144.42 Username: hacluster Password: pgrex01: Authorized pgrex02: Authorized === 18Pの図と同様に構成(eno6にあたるNICを制御ボードに接続)いたしますと、 pgrex01側からは172.20.144.42が参照できず、 またpgrex02側からは172.20.144.41が参照できません。 pgrex01で上記pcsコマンドを打った場合: pgrex01: Authorized Error: Unable to communicate with pgrex02 pgrex02で上記pcsコマンドを打った場合 pgrex02: Authorized Error: Unable to communicate with pgrex01 どこか資料の読み取りを間違えていそうな箇所をご指摘いただけませんでしょうか? 以上、どうぞよろしくお願いいたします。 _______________________________________________ Linux-ha-japan mailing list Linux****@lists***** https://urldefense.com/v3/__https://lists.osdn.me/mailman/listinfo/linux-ha-japan__;!!GCTRfqYYOYGmgK_z!4eo4xkgDqYveA723u3kB0fkv9HVDyrOnr01-2T-HR8ZjDbZyadDpu30SZrmzB1H0zDZJ2tTF5fwDR3gF92dMT1sawg$