カーネル空間は、単純な物理メモリのストレートマッピングで 実現されている。
プロテクションなどの恩恵を受けることができないデメリットがあるが、 逆にどこからでもカーネル内の全てのデータ構造を参照でき、 またカーネルデータを指すポインタを使いまわすことが可能で あるというメリットもある。
また、v2.4からは2Gbyte以上の物理メモリを利用することが できるようになった。これらのメモリは物理メモリにストレート マッピングできないため、必要に応じて動的に仮想空間に マッピングしアクセスされる。
動的に物理メモリを仮想空間へマッピングする領域としては、 カーネル空間の最後の128Mbyteが予約されている。
(NIS)HirokazuTakahashi
2000年12月09日 (土) 23時55分06秒 JST1