R4000 2.2
tati****@kc5*****
2011年 11月 23日 (水) 02:25:45 JST
こんばんは、立花@鎌ヶ谷市です。 In <CAMDHQhbf7Q=1WrK2****@mail*****>, at Date: Tue, 22 Nov 2011 22:04:26 +0900, on Subject: [JM:00508] Re: [POST:DO] bash bash.1 (EXPANSION 1) , Masakazu Takahashi <emasa****@gmail*****> writes: | 2011/11/16 長南洋一 <cyoic****@maple*****>: | >> 展開はコマンドラインが単語へ分割された後に | >> (コマンドライン上で) 行われます。行われる展開は | >> 7 種類あります: | > | > 元木さんが [JM:00470] で指摘していらっしゃるコロンの問題です。 | > 以下に項目を列挙したり、実例を出したりするとき、その印として | > 文の終わりに使われているコロンですが、わたしがこれまでにチェック | > してきた部分にもたくさん出てきましたし、この後にも何度も出てきます | > (前の方をざっと見直しておいてください)。わたしとしては、コロンの後に | > 行がえがある場合には、使い方が一貫していれば、コロンを使っても、 | > 丸に書き換えても、どちらでもよいと思います。しかし、この箇所のように、 | > 行がえのないときのコロンは、日本語として美しくありませんし、丸でも | > ほぼ同じ働きをします (どうしても必要なら、「すなわち」とか「たとえば」 | > という言葉を補えばよいわけですし)。丸に変更することに賛成します。 | | これ、どうしましょうか? >JM で作業されている皆さん | | このようなルールは、“、。”と“,.”とか、“な送り”とか、プログラム | のインデント幅とかと同じように、決めてしまえばどちらでもよいと思います。 コロンの後に行がえを入れるのが落としどころでしょうか。 ただし、bash.1 で .SH 展開 展開はコマンドラインが単語へ分割された後に (コマンドライン上で) 行われます。行われる展開は 7 種類あります: .IR "ブレースの展開 (brace expansion)" , .IR "チルダの展開 (tilde expansion)" , .IR "パラメータと変数の展開 (parameter and variable expansion)" , .IR "コマンド置換 (command substitution)" , .IR "算術式展開 (arithmetic expansion)" , .IR "単語の分割 (word splitting)" , .IR "パス名の展開 (pathname expansion)" 。 .PP 展開の順序は次のようになります: ブレース展開、チルダ展開、パラメータ・ 変数・算術式展開、コマンド置換 (左から右へ)、単語分割、パス名展開。 とあるのは、groff で整形すると 展開 展開はコマンドラインが単語へ分割された後に (コマンドライン 上で) 行われます。行われる展開は 7 種類あります: ブレー ス の展開 (brace expansion), チルダの展開 (tilde expansion), パラメータと変数の展開 (parameter and variable expansion), コ マ ン ド置換 (command substitution), 算術式展開 (arith- metic expansion), 単語の分割 (word splitting), パス名の 展 開 (pathname expansion)。 展開の順序は次のようになります: ブレース展開、チルダ展開、 パラメータ・変数・算術式展開、コマンド置換 (左から右 へ)、 単語分割、パス名展開。 となるのですね。 groff の整形後に行がえさせようとすると、bash.1 で .SH 展開 展開はコマンドラインが単語へ分割された後に (コマンドライン上で) 行われます。行われる展開は 7 種類あります: .IR "ブレースの展開 (brace expansion)" , .IR "チルダの展開 (tilde expansion)" , .IR "パラメータと変数の展開 (parameter and variable expansion)" , .IR "コマンド置換 (command substitution)" , .IR "算術式展開 (arithmetic expansion)" , .IR "単語の分割 (word splitting)" , .IR "パス名の展開 (pathname expansion)" 。 .PP 展開の順序は次のようになります: ブレース展開、チルダ展開、パラメータ・ 変数・算術式展開、コマンド置換 (左から右へ)、単語分割、パス名展開。 と、:で終わる行の後に空行を一行入れる必要がありました。 その場合は、groff の整形結果が 展開 展開はコマンドラインが単語へ分割された後に (コマンドライン 上で) 行われます。行われる展開は 7 種類あります: ブレースの展開 (brace expansion), チル ダ の 展 開 (tilde expansion), パラメータと変数の展開 (parameter and variable expansion), コマンド置換 (command substitution), 算術式 展 開 (arithmetic expansion), 単語の分割 (word splitting), パ ス名の展開 (pathname expansion)。 展開の順序は次のようになります: ブレース展開、チルダ展開、パラメータ・変数・算術式展開、コ マンド置換 (左から右へ)、単語分割、パス名展開。 となりました。 | man-pages-ja-20111115 をダウンロードして調べてみたところ、JM 全体で | 4450 箇所で使われているようでした。 | | % grep ':$' **/*.[1-9] | wc -l | 4450 | | ちなみに私は「それだけ大規模な変更をするだけの意義や違いは、利用側から | 見てない」「変更するかしないかバラバラになるぐらいなら、やらないほうが | いい」という消極的反対意見です。個別の箇所の変更はいいと思いますが。 この数を変更するのはちょっと無理かなぁ、と。 #いまや、JM にそんなに人数いない気がして -- tati****@kc5***** 立花 晃@鎌ヶ谷市