Masakazu Takahashi
emasa****@gmail*****
2011年 10月 25日 (火) 19:32:00 JST
2011/10/25 長南洋一 <cyoic****@maple*****>: > 長南です。 > > 今回は一ヶ所だけ。auto_resume の最初の部分の訳です。 > > Takahashi さんのメールより [JM:00466] >> >>>> .B auto_resume >>>> .\"O This variable controls how the shell interacts with the user and >>>> .\"O job control. >>> >>>> この変数はシェルがユーザとジョブ制御の相互作用をどのように扱うかを決めます。 > > わたしの案。 > >>> この変数は、ユーザがジョブ制御をするときの方法や、ジョブ制御そのものの >>> 動作を変更します。 > > 高橋さんの案。 > >> いただいた訳を元に「この変数は、ユーザがジョブ制御をするときの方法を変 >> 更します」と変更しました。 > > 難しいですね。でも、「ユーザがジョブ制御をするときの方法が」変わるだけ > でなく、値に exact, substring, それ以外を指定することで「ジョブ制御の > 動作そのもの」も変わるわけで、原文の著者はそれも言いたいのだと思います。 > ですから、訳文も両方が出るようにしないと ... > > ところで、「A が B といかに相互作用するか」ということは、「A と B が > いかに相互作用するか」とも言えるのではないでしょうか (焦点の当て方が > 違っていますけれど)。そこで、こういう訳はどうでしょう。 > > この変数は、シェル、ユーザ、ジョブ制御、三者の間の相互作用の > あり方をコントロールします (あるいは、決定します)。 > > # 「シェルとユーザとジョブ制御の間の」の方がよいかも。 > > 漠然としていて、何も言っていないのも同然ですが、これは auto_resume の > 項の最初の行で、これから述べることを大雑把にまとめているのですから、 > これで用が足りるのではないかと思います。 > > これから述べることを大雑把にまとめた漠然とした文なんだから、前訳の > ままでもいい、ということも言えるかもしれませんけれど。 いただいた訳文を検討しましたが、長南さんの指摘により変更する前の訳に近 い形に戻しているように思います。 -- Masakazu Takahashi (emasaka)