Akihiro MOTOKI
amoto****@gmail*****
2013年 3月 3日 (日) 14:37:33 JST
元木です。 赤星さん、皆さん、ありがとうございます。 2013年3月2日 17:01 Yasumichi Akahoshi <yasum****@vinel*****>: > 赤星です。 > >> manpage のインストールは、十中八九、ディストリビューションをインストールする >> ときに行われます。ですから、新しい manpage が入っているとしたら、環境もたぶ >> ん、それにふさわしいものになっているはずです。そこで、JM の manpage は UTF-8 >> である、現在の groff、less(lv)、man は、 UTF-8 に対応している、という前提で >> 、削除することと、書くことを決めて、よいのではないでしょうか > > そうですね。あまり、groff、less(lv) について触れる必要はない気がしています。 > man は、従来の man と man-db の二種類があり、データベースの再構築要領が異な > るので触れておいた方が良さそうです。 > 「1) 日本語 groff, less, man のインストール」は、削除してしまって良いのでは > と思います。「3) トラブル・シューティング」は内容を修正して README に移してし > まった方が良い気がします。 現状のインストール方法が Distribution の日本語対応が十分でなかった時代のもので、 詳しすぎると感じています。現在の状況を考えると、日本語マニュアルの表示に関しては それぞれの Distribution にお任せしてしまった方がよいと思います。 man のデータベース再構築要領は、記載が負担でなければ、あると参考になります。 1) は削除してしまって問題ないと思います。 3) は賛成です。 >> (そう決めてかかってはまずい、新しいディストリビューションというのは、あるの >> でしょうか)。古い環境に新しい manpage を入れる方には、ご自分で対応していただ >> くということで。 > > そのスタンスで良いと思います。 > >> JM の man がバージョンいくつから UTF-8 になったか、という情報は、 >> 書いておいた方がよいかもしれません。INSTALL に? README に? 両方が >> よいかも。 README に NEWS セクションを設けるか、NEWS ファイルを作成するのはいかがでしょうか。 ウェブの新着情報にある情報を NEWS に書くくらいであれば、人手で対応可能なレベルではないでしょうか。 ウェブの方も手動更新で、最近のものは トップページに載せて、 古くなったら announcement か news だけにしています。 > 個人的には、ChangeLog が最適じゃないかと思いましたが、2006/6/13 を最後に > 更新されていませんね…。 ChangeLog の扱いは悩ましいところです。 CVS 時代にはファイル単位の変更ログしかトレースできなかったので、 ChangeLog にフォルダや機能ブロック単位の変更履歴が分かるように記載していました。 subversion や git が一般的になってからは、ChangeLog は必要であればコミットログから 自動生成するのが一般的だと思います。 配布物では ChangeLog を自動生成するのもありですが、レポジトリの ChangeLog を真面目に 更新するのは二度手間になってしまうと考えています。 今の ChangeLog は ChangeLog.old にしたほうが良さそうです。この辺もメモを書けていません。 >> 書く必要があるかもしれない注意事項として、一つだけ思いつくのは、 >> groff version 1.20 (たとえば、debian squeeze が採用している) では、 >> 行の整形がうまく行かないことぐらいですが、debian ももうすぐ、wheezy に >> なるのでしょうし、書く必要はないかもしれません。対処法としては、 >> groff のバージョンを上げるよりありませんし。 > > これは、今回の修正には盛り込まなくても良いかなと思います。 はい。これは不要だと思います。 それぞれの Distribution で解決する話だと思います。 >> 文字化けへの対処は README に移すというのも、一つの行き方だと思います。 >> INSTALL と README の性格の違いをどう考えるか、ということになりますが。 >> >> README もご覧になっておいてください。URL の記述などはすでに更新されて >> いますが、たとえば、「2. フォーマット」の「この man ページを見るため >> には日本語 roff と日本語に対応した man コマンドが必要になります」は、 >> 「日本語 roff が必要」という表現が現在ではまぎらわしくなっているので、 >> 「日本語に対応した roff と man コマンド」ぐらいの方がよいと思います。 >> まあ、そのままでも大丈夫でしょうが。 > > README と合わせて修正した方が良いですね。 > 「4. インストール」と「5. 著作権・配布」の間に INSTALL の > 「3) トラブル・シューティング」に当たる内容を移したいと思っています。 > この際、以下のようにしたいと考えます。 > > * 「イ) 端末の漢字モード」 > ここは、EUC-JP に関する記述を UTF-8 に書き換えます。 > kterm は若干、古いかな。最近だとメジャーな例には何がいいのかな。 一般的なのは GNOME のターミナルなどでしょうか。 端末の文字モードが UTF-8 や自動判定になっていないと表示されない場合があります、 くらいでしょうか。 > * 「ロ) 日本語 less コマンドのインストール」←削除 > * 「ハ) less の設定」←削除 > * 「ニ) 日本語 groff コマンドのインストール」←削除 > * 「ホ) LANG 環境変数」 > ja_JP.utf8 または ja_JP.UTF-8 になっているかを確認させる内容に変更 > * 「ヘ) 日本語 man コマンドのインストール」←削除 ありがとうございます。全部賛成です。 > * 「ト) その他(苦笑)」←残す (^^;; -- Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****>