[JM:01000] coreutils-ja.info 一応校了 (Part 1)

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Akihiro Motoki amoto****@gmail*****
2014年 4月 28日 (月) 08:10:46 JST


元木です。

結局自分がするしかないようなので、登録しました。
http://linuxjm.sourceforge.jp/
http://linuxjm.sourceforge.jp/info/GNU_coreutils/coreutils-ja.html

レポジトリには、メールに添付されていた release と po4a だけを登録してあります。
html を texi2html で変換して、JM の htdocs 以下にコピーするようにしました。
エントリーの更新などは全部手動です。original の登録などは行っていません。

今のところ、info ページの公開方法は HTML としての公開だけかなと思っています。
tarball にしたものがディストリビューションのパッケージに収録されていますが、
roff と info ではパッケージングも違うので、tarball を作るにしても別扱いにすべき
だと思います。配布に関しては、upstream に持っていった方がいいと思っています。
現状の JM を鑑みると JM で努力することは無理な気がします。
翻訳のチェックの役割をするのは役割だと思っていますが。



2014-03-15 21:54 GMT+09:00 長南洋一 <cyoic****@maple***** <javascript:;>>:
> 長南です。
>
> 原稿は coreutils-8.20 の info マニュアル (texi ファイル) の翻訳です。
> ptx, tsort, chcon, runcon の 4 件は訳していません (ptx とtsort は、
> わたしにはわかりません。chcon と runcon は勉強不足です)。
>
> 原稿を手元に置いておくと、いつまでも直しています。すでに 8.22 まで
> 出ていますから、このへんでとりあえず提出してしまいたいと思います。
> 一度けりをつけないと、バージョンアップすることもできませんから。
> (バージョンアップするとしたら、SELinux 関係の chcon と runcon も
> 翻訳したいと思っています。)
>
> まず、質問に答えてくださった方、ご意見をお寄せくださった方にお礼を
> 申し上げます。
>
> 登録の方は、どなたか、やっていただけないでしょうか。
>
> わたしとしては、man ページとは別ツリーにして、下記のようなディレクトリ
> 構造になっていれば、よいのではないかと思いますが、もっと合理的な行き方も
> あるかもしれません。前にも書きましたが ([JM:00891])、少し考え方が
> 変わったので、もう一度書きます。
>
>   info - coreutils +- original +- stamp-vti
>                    |           +- constants.texi
>                    |           +- fdl.texi
>                    |           +- version.texi
>                    |           +- coreutils.texi
>                    |           +- parse-datetime.texi
>                    |           +- perm.texi
>                    |
>                    +- po4a +- coreutils-ja.po
>                    |       +- parse-datetime-ja.po
>                    |       +- perm-ja.po
>                    |       +- coreutils-ja.texi.patch
>                    |       +- parse-datetime-ja.texi.patch
>                    |       +- perm-ja.texi.patch
>                    |       +- about_these_patches.txt
>                    |
>                    +- draft +- stamp-vti
>                    |        +- constants.texi
>                    |        +- fdl.texi
>                    |        +- version.texi
>                    |        +- coreutils-ja.texi
>                    |        +- parse-datetime-ja.texi
>                    |        +- perm-ja.texi
>                    |        +- README.ja
>                    |
>                    +- release +- stamp-vti
>                               +- constants.texi
>                               +- fdl.texi
>                               +- version.texi
>                               +- coreutils-ja.texi
>                               +- parse-datetime-ja.texi
>                               +- perm-ja.texi
>                               +- README.ja
>                               +- coreutils-ja.info
>
>   original ディレクトリの 6 個の texi ファイルと po4a ディレクトリの
>   "*-ja.po" から po4a-translate で texi ファイルを作ります。しかし、
>   そうして生成した texi ファイルは、(章の名前が英語のままになって
>   いるなど) 日本語化が不十分なので、さらにそれに、po4a ディレクトリの
>   patch を当てて日本語化を進めたものが、draft ディレクトリの "*-ja.texi"
>   ファイルです。
>
>   リリースするのは coreutils-ja.info だけでよいようなものの、release
>   ディレクトリに "*.texi" を含めるようにしたのは、ユーザが翻訳を自分で
>   修正したり、html 版のマニュアルを作ったりしたい場合の便宜を考えたから
>   です。coreutils-ja.info のパッケージを作る場合は、上記の 9 ファイルを
>   収録すればよいと思います (stamp-vti は、なくてもよいかもしれませんが)。
>
>   draft や release の "stamp-vti, constants.texi, fdl.texi, version.texi"
>   という 4 ファイルは、original にあるものと全く同じです。また、draft と
>   release にある "*-ja.texi" は、現在のところ、同じものです。
>
>   original と po4a のファイルから draft にあるファイルは作ることがで
>   きます。ですから、po4a ディレクトリがあれば、draft ディレクトリは
>   なくてもよいようなものですが、info の原稿は、本来 texi ですし、
>   後々の改訂者の中には po4a を使いたくない方もいらっしゃるかもしれ
>   ません。それで、一応 draft ディレクトリも立てておきました。
>
>   stamp-vti が draft や release に必要かどうかはわかりません。なくても、
>   coreutils-ja.info や、その html 版の作成に問題はありません。
>
>   po4a の about_these_patches.txt は、パッチがどういうもので、どう
>   使用するかを説明した、後々の改訂者に宛てたメモです。release の
>   README.ja は、管理者及び一般ユーザ向けのもので、coreutils-ja.info の
>   インストール方法と使用法を (ついでに、html 版の作成方法も) 書いて
>   おきました。
>
> info の登録は、今までにないことなので、いろいろ大変かもしれません。
> その場合は、せめて texi を html に変換したものだけでも、JM のトップ
> ページからたどれるところへ -- man ページのおまけと言うか、試験的な
> 公開といった形で -- 置いていただければ、と思います。ご存じのとおり、
> coreutils の man ページは簡略なものになってしまったので、詳しい
> マニュアルが (それも、比較的最近のバージョンのものが) Web で読める
> ようになっているだけでも、一般ユーザにとって (特に初級者や中級ユーザ
> にとって) ずいぶん違うのではないかと思います。わたしとしても、
> やったことが無駄にならずにすみますし。
>
> 分量が多いので二つに分け、このメールでは、上記 release ディレクトリの
> 9 ファイルを coreutils-release.tar.gz という名前で添付します。
> もう一つのメールでは、po4a ディレクトリの 7 ファイルを送るつもりです。
>
> --
> 長南洋一
>
> _______________________________________________
> linuxjm-discuss mailing list
> linux****@lists***** <javascript:;>
> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linuxjm-discuss
>
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