readv(2) に誤記があるのを見付けました。 「説明」の下の「preadv() と pwritev()」の節に「preadv() システムコール は readv() と preadv(2) の機能を組み合わせたものである。」とあり、意図 せず再帰的な説明になっています。 --- a/readv.2 2019-05-25 18:24:13.842833571 +0900 +++ b/readv.2 2019-05-25 18:24:25.562607312 +0900 @@ -106,7 +106,7 @@ 同じファイル記述 (file description; \fBopen\fP(2) 参照) を参照するファイルディスクリプターを持つ他のスレッドやプロセスが 実行した read 操作の影響を受けることはない。 .SS "preadv() と pwritev()" -\fBpreadv\fP() システムコールは \fBreadv\fP() と \fBpreadv\fP(2) の機能を +\fBpreadv\fP() システムコールは \fBreadv\fP() と \fBpread\fP(2) の機能を 組み合わせたものである。 \fBreadv\fP() と同じ処理を実行するが、 4 番目の引き数 \fIoffset\fP が追加されており、 -- Yamada Yohei <yamad****@gmail*****>