2021年8月4日(水) 21:19 Akihiro Motoki <amoto****@gmail*****>: ... > > ただし疑問があります。info ファイルには "copied context" なる用語は > > 用いられていません。"copied context" は正しい用語ですか? > > diff の3 つのモードとして、 normal diff, copied context, unified context > > を挙げられましたが、2 つめは正しいですか? ... > すみません。3つのモードを書いたときにこのマニュアルページの > 表記に引きずられていました。 > > normal diff, context diff, unified diff がよく言う表現だと思います。 > info の xxx format という表現も使います。 話がわからなくなりました。 結局のところ、 "copied context" をどう訳したら良いとお考えですか? なぜ copied と表現されているかと考えると、これがコンテキスト形式の出力 であって、コンテキスト(差異の箇所の前後を規定行含めて表記された 複数行)が、コンテキスト形式の場合、縦に必ず2つ並びます。コンテキスト をそっくりそのまま(共通部分を)コピーして並べて、差異のある部分は 記号を付して表現します。だから copied と表現されるのではないか、と。 で、訳案としては、copied は無視しても意味は通じるのではないか と考えるようになりました。いかがですか? [原文] .TP -c, -C NUM, --context[=NUM] output NUM (default 3) lines of copied context [訳文] (再) .TP -c, -C NUM, --context[=NUM] コンテキストの NUM 行 (デフォルトは 3 行) を出力します。