[JM:02843] Re: [POST:DP] Meson meson.1

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matsuand michi****@gmail*****
2021年 8月 11日 (水) 13:29:30 JST


校正確認ありがとうございます。以下返信します。

2021年8月7日(土) 22:30 Akihiro Motoki <amoto****@gmail*****>:
>
> 元木です。
>
> draft はまだ更新されていないという理解であっていますか?

そのとおりです。


> 以下、コメントです。
>
> On Sun, Aug 1, 2021 at 12:28 PM matsuand <michio_matsu****@yahoo*****> wrote:
> >
> > 校正確認ありがとうございます。以下返信します。
...

> > また「すべて**の**機能**の**利用」と、"の"が続くため、
> > 「すべて」を「全」に置き換えます。
> >
> > 再訳
> > 主な Meson の実行コマンドには数多くのサブコマンドがあり、
> > これにより全機能の利用が可能になります。
>
> ここで言っているのは、meson configure, meson build のようにサブコマンドが
> いろいろあって、meson コマンドからすべての機能が使えるよってことですよね。
> 「主な Meson の実行コマンドには」とすると、 主なコマンドがいくつかあるようにも
> 読めると思いました。 meson コマンドひとつで、というニュアンスが弱まって
> いるように感じました。
>
> 訳としてはあまり複雑にせず、
> 「メインの meson コマンド」や「メインの実行コマンド meson」
> などはいかがでしょうか。

ご指摘どおりです。
「メインの実行コマンド meson」が優れていると思います。

再訳
メインの実行コマンド meson には数多くのサブコマンドがあり、
これにより全機能の利用が可能になります。


>
> > >> > .\"O ----------------------------------------
> > >> > .\"O .SH The introspect command
> > >> > .SH "イントロスペクト (introspect) コマンド"
> > >> > .\"O ----------------------------------------
> > >> > .\"O
> > >> > .\"O Meson introspect is a command designed to make it simple
> > > to  integrate with
> > >> > .\"O other tools, such as IDEs. The output of this command is
> > > in JSON.
> > >> >
> > >> > Meson のイントロスペクトは、 他のツール、 たとえば IDE などとの連携を簡単に実現するように設計されたコマンドです。
> > > このコマンドの出力は
> > >> > JSON 形式です。
...

> > > 全体を眺めた感じでは、セクションのタイトルはコマンド名のように見えました。
> > > その場合、コマンド名を訳す必要はあるのでしょうか。
> > > まさか、コマンドが "meson イントロスペクト" になるわけではないですよね?
> > >
> > > .SH の訳は「introspect コマンド」で、
> > > 原文の "Meson introspect" も、訳は "meson introspect" だとまずいのでしょうか?
> > > その上で、必要なら "introspect" に対してカッコ書きで注釈をつければいいだけだと思います。
> > >
> > > このコメントはすべてのコマンドにあてはまると思います。
> >
> > コマンド名に対する指摘は理解します。
> > そのご指摘どおりと思います。
> >
> > ただし思うところを述べておきますと、
> > まず章タイトルに付された The の意味について。また地の文が
> > 「**Meson** introspect is.. 」と始まっている意味について。
> > これは「introspect というコマンドや機能は、あちこちにあるが
> > その中で、Meson においては」、という意義が含まれると解釈します。
> > その意味では introspect は、コマンド名というよりかは、
> > そういった機能全般を指すものと捉えています。
> >
> > そこで「イントロスペクト」のようにカタカナ訳を持ち出したのですが、
> > introspect のままとするのが、ご指摘どおり適切に思いますので
> > 直します。
> >
> > なお、上のような解釈から「Meson introspect は」とは訳しません。
> > 「Meson の introspect は」と訳すことにします。
>
> この部分は少し疑問があります。
> 文の骨子を取り出すと、「Meson の introspect は XXXX なコマンドです。」となります。
> 私は原文を読んだときには meson introspect コマンドそのものの説明をしているものと
> 解釈したのですが、もっと全般的な説明をしているのでしょうか?

私の説明が不十分というか、間違っていたと思います。
文の骨子として「・・・コマンドです」であることはご指摘の通りです。
私は、コマンド説明であることを全面否定するつもりはありません。
ちなみに、仮に心づもりとして全面否定していたとしても、
訳文には、その意図が全く含まれておらず、あくまでコマンドの説明として
読めるのではないですか?  ですから特に修正する必要はないと考えます。

改めて示します。
再訳
.SH "introspect コマンド"
Meson の introspect は、 他のツール、 たとえば IDE などとの
連携を簡単に実現するように設計されたコマンドです。
このコマンドの出力は JSON 形式です。

私が言いたかったことは Meson と introspect の合間に「の」を入れるかどうか、
ということで、「の」を入れることによって、言外に「Meson の場合の introspect
は、こうです。では他のシステムの introspect は、」という尾ひれを匂わせる表現
としたかったということです。そう感じる方は感じるでしょうし、そう捉えない方は
そう捉えないでしょうし、いずれにせよ、問題にならない表現であると思います。


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