校正確認ありがとうございます。以下返信します。 2021年8月7日(土) 22:30 Akihiro Motoki <amoto****@gmail*****>: > > 元木です。 > > draft はまだ更新されていないという理解であっていますか? そのとおりです。 > 以下、コメントです。 > > On Sun, Aug 1, 2021 at 12:28 PM matsuand <michio_matsu****@yahoo*****> wrote: > > > > 校正確認ありがとうございます。以下返信します。 ... > > また「すべて**の**機能**の**利用」と、"の"が続くため、 > > 「すべて」を「全」に置き換えます。 > > > > 再訳 > > 主な Meson の実行コマンドには数多くのサブコマンドがあり、 > > これにより全機能の利用が可能になります。 > > ここで言っているのは、meson configure, meson build のようにサブコマンドが > いろいろあって、meson コマンドからすべての機能が使えるよってことですよね。 > 「主な Meson の実行コマンドには」とすると、 主なコマンドがいくつかあるようにも > 読めると思いました。 meson コマンドひとつで、というニュアンスが弱まって > いるように感じました。 > > 訳としてはあまり複雑にせず、 > 「メインの meson コマンド」や「メインの実行コマンド meson」 > などはいかがでしょうか。 ご指摘どおりです。 「メインの実行コマンド meson」が優れていると思います。 再訳 メインの実行コマンド meson には数多くのサブコマンドがあり、 これにより全機能の利用が可能になります。 > > > >> > .\"O ---------------------------------------- > > >> > .\"O .SH The introspect command > > >> > .SH "イントロスペクト (introspect) コマンド" > > >> > .\"O ---------------------------------------- > > >> > .\"O > > >> > .\"O Meson introspect is a command designed to make it simple > > > to integrate with > > >> > .\"O other tools, such as IDEs. The output of this command is > > > in JSON. > > >> > > > >> > Meson のイントロスペクトは、 他のツール、 たとえば IDE などとの連携を簡単に実現するように設計されたコマンドです。 > > > このコマンドの出力は > > >> > JSON 形式です。 ... > > > 全体を眺めた感じでは、セクションのタイトルはコマンド名のように見えました。 > > > その場合、コマンド名を訳す必要はあるのでしょうか。 > > > まさか、コマンドが "meson イントロスペクト" になるわけではないですよね? > > > > > > .SH の訳は「introspect コマンド」で、 > > > 原文の "Meson introspect" も、訳は "meson introspect" だとまずいのでしょうか? > > > その上で、必要なら "introspect" に対してカッコ書きで注釈をつければいいだけだと思います。 > > > > > > このコメントはすべてのコマンドにあてはまると思います。 > > > > コマンド名に対する指摘は理解します。 > > そのご指摘どおりと思います。 > > > > ただし思うところを述べておきますと、 > > まず章タイトルに付された The の意味について。また地の文が > > 「**Meson** introspect is.. 」と始まっている意味について。 > > これは「introspect というコマンドや機能は、あちこちにあるが > > その中で、Meson においては」、という意義が含まれると解釈します。 > > その意味では introspect は、コマンド名というよりかは、 > > そういった機能全般を指すものと捉えています。 > > > > そこで「イントロスペクト」のようにカタカナ訳を持ち出したのですが、 > > introspect のままとするのが、ご指摘どおり適切に思いますので > > 直します。 > > > > なお、上のような解釈から「Meson introspect は」とは訳しません。 > > 「Meson の introspect は」と訳すことにします。 > > この部分は少し疑問があります。 > 文の骨子を取り出すと、「Meson の introspect は XXXX なコマンドです。」となります。 > 私は原文を読んだときには meson introspect コマンドそのものの説明をしているものと > 解釈したのですが、もっと全般的な説明をしているのでしょうか? 私の説明が不十分というか、間違っていたと思います。 文の骨子として「・・・コマンドです」であることはご指摘の通りです。 私は、コマンド説明であることを全面否定するつもりはありません。 ちなみに、仮に心づもりとして全面否定していたとしても、 訳文には、その意図が全く含まれておらず、あくまでコマンドの説明として 読めるのではないですか? ですから特に修正する必要はないと考えます。 改めて示します。 再訳 .SH "introspect コマンド" Meson の introspect は、 他のツール、 たとえば IDE などとの 連携を簡単に実現するように設計されたコマンドです。 このコマンドの出力は JSON 形式です。 私が言いたかったことは Meson と introspect の合間に「の」を入れるかどうか、 ということで、「の」を入れることによって、言外に「Meson の場合の introspect は、こうです。では他のシステムの introspect は、」という尾ひれを匂わせる表現 としたかったということです。そう感じる方は感じるでしょうし、そう捉えない方は そう捉えないでしょうし、いずれにせよ、問題にならない表現であると思います。