[JM:02041] 重要度と重大度

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2021年 2月 6日 (土) 12:29:20 JST


On Sat, Feb 06, 2021 at 11:33:02AM +0900, 長南洋一 wrote:
> ○ --msglevel 0-8:
> 
>    まず、言い訳をしておきます。logging level とか、message の importance
>    とか、log priority とかいう言い方が、ここや dmesg の manpage で出てきます。
>    例の emerg, alert, crit, err ... (数値で表すと、それぞれ 0, 1, 2, 3 ...)
>    のことで、「重要度」と訳しているのをよく見かけますが、emerg とか err とか
>    いうのは、重要さを表しているでしょうか。そうしたものは、むしろ、重大さ、深刻さ、
>    緊急さの表現だと思います (重大・深刻なものは、結局重要でしょうけれど)。そこで、
>    ここや dmesg では「重大度」と訳しておきました。やっぱり「重要度」の方がよいと
>    お考えなら、そうおっしゃってください。ついでに、理由もお教えください。
>    考え直してみます。

重大度 というのは severity ではないかと思います。どちらかというとセキュリティ用語
なのではないかと。

あと、google で検索してみると 重要度 という言葉の頻度は 重大度 の頻度より10倍ほど多いです。

また、今まで 重要度 としていたのを 重大度 にしてしまうと、違和感が出る人も多いかなと。

なお、juniper は 重大度 と言う言葉を使っているみたいです。
https://www.juniper.net/documentation/ja/junos/topics/task/configuration/syslog-specifying-message-facility-and-severity.html

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