matsuand です。 私がこれまでに考えた内容をまとめましたので、 添付するとともに、各位の意見をいただこうと思います。 標準協議手続き素案です。 要はコンセンサスの取り方を定めた案です。 詳しくは添付ファイルを参照ください。 本メールでは数点、説明しておきます。 ・本プロジェクトに欠けているのがこのような定めであると 思っています。文書化されている/いないに関わらず。 ・本案は、今後の協議を進める上での最上位の協議です。 つまり「協議をどのように進めるのか」という協議です。 これは "メタ協議" (私の造語) と呼べるものです。 ・これがあってこれに対する合意が得られれば、 今後は協議が確実に確定していく方向に進み、 飛躍的に本プロジェクトの進展が期待できる、 それくらい重要な取り決めであると思っています。 ・本案策定の背景にあるコンセプトは、 「性善説を前提とした割り切り」です。 本プロジェクトの本懐をどこにおくか、つまり "石橋を叩いて渡るのか"、あるいは "構わず進むことを良しとするか"、 本案はその後者を選んだものです。 ・なお添付する本案は、sphinx ドキュメント形式とし 現状の Linux JM ガイドに掲載することを意図しています。 現状ガイドの index.rst に本案ファイル(con_discuss.rst) をインクルードして make すれば、HTML 参照ができます。 ・種々雑多な意見や評価があることと想像します。 真摯な協議を望みます。そして反対意見がある方は対案を お示しいただくとさらに議論が充実しますからご尽力ください。 対案がなく反対意見のみであれば、ただ廃案とするのみであり、 つまり従来と変わらない運用で今後も進めるという現状に 戻るだけです。 以上よろしくお願いします。 -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: con_discuss.rst.gz 型: application/x-gzip サイズ: 4159 バイト 説明: 無し URL: <https://lists.osdn.me/mailman/archives/linuxjm-discuss/attachments/20210528/9953c724/attachment-0001.bin>