matsuand です。 On Fri, May 13, 2022 at 4:01 PM IIJIMA Hiromitsu <delmo****@denno*****> wrote: ... > 長南さん [JM:03625]: > > Masahito Yamaga さんによる tar-1.32 の > > メセージカタログの翻訳を (少し手を入れて) 使用しています。 > > とあるように、JMとは独立に行われた成果物を取り入れているわけです。(まさかmatsuandさんが「メッセージカタログ」という言葉をご存じないとは言わせませんよ。)ここは大丈夫ですか? > > 一般論として、他のプロジェクトからインポートしたコンテンツを我々の産品に含めて再配布するには、インポート元の著作物のライセンス条項に従って表示を行う必要があります。これも大丈夫ですか? > > そして、そういう情報は「manpageの訳文だけを利用するエンドユーザー」が容易に所在を認知できる必要があります。どこかでそう決まっているから、ではなくて、「本来避けられるはずの筋違いな法的クレーム」のリスクを避けるためです。 元がメッセージカタログであるから(外部からの参考訳だから)、 man ページ本文に謝意を表示するというのですか? 外部内部を問わず man ページ本文への表記に反対します。 コメント書きなら許容できます。なにしろコメント書きは 現在 copyright ファイルなるファイルを通じてすでに 標準的に実現されている手法ですから。 > 要するに、「完璧に一対一対応していないとスクリプトで機械的に対応表を作成できない」この一言だけが理由ですよね。 > > スクリプトの都合でコンテンツが制約を受けるのは本末転倒です。スクリプト側の(=スクリプトの作者であるmatsuandさんの)責任で解決すべき問題です。 ご指摘のとおりです。元々manページ本文への謝辞導入に 反対する趣旨から理由を作り出しました。ただし謝辞導入に 反対する意識に変わりはありません。 なぜ(今回の場合)外部からの謝辞を書き入れることにこだわる のでしょう? それでしたら、そもそもオリジナルソフトウェアの開発者 への謝辞はどうなっているのでしょう? オリジナルソフトウェアの man ページを作成した文筆者への謝辞はどうなっているのでしょう? それらも考えなければおかしな話です。(私はだから一切合財、 ホームページに一括お断り書きすればよいとの考えです。) 私は謝辞を man ページの本文に含めるべきではない理由は 以下です。謝辞は man ページユーザーにとって価値はありません。 謝辞は、謝辞される側と謝辞する側の自己満足にすぎないと 解釈します。謝辞している自分を表に出して、man ページ上に 書き表されているのを見てご満悦する、という感覚にしか見えません。 謝辞を出さない方針に一票です。