<STATUS> stat: DP ppkg: kmod 29 page: *.5, *.8 date: 2022/05/31 mail: ribbo****@users***** name: ribbon </STATUS> man5/depmod.d.5 現状 This command allows you to override which version of a specific module will be used when more than one module sharing the same name is processed by the B<depmod> command\&. It is possible to specify one kernel or all kernels using the * wildcard\&. I<modulesubdirectory> is the name of the subdirectory under /lib/modules (or other module location) where the target module is installed\&. は、 このコマンドは、 同一の名前を持つモジュールが B<depmod> コマンドにおい て複数処理されている場合に、 特定のどのバージョンのモジュールを用いる かを、 上書き指定できるものです。 1 つのカーネルを指定することや、 ワ イルドカード指定 * を用いれば、 複数のカーネルの指定が可能です。 I<modulesubdirectory> は /lib/modules (あるいは別に指定されたモジュー ルディレクトリ) 配下のサブディレクトリ名であり、 対象とするモジュール がインストールされているディレクトリです。 となっていますが、最初の文の訳を変えて、 このコマンドは、 B<depmod> コマンドにおいて同一の名前を共有する複数の モジュールが処理される場合に、 特定のどのバージョンのモジュールを用い るかを、 上書き指定できるものです。 1 つのカーネルを指定することや、 ワイルドカード指定 * を用いれば、 複数のカーネルの指定が可能です。 I<modulesubdirectory> は /lib/modules (あるいは別に指定されたモジュー ルディレクトリ) 配下のサブディレクトリ名であり、 対象とするモジュール がインストールされているディレクトリです。 としました。 > man5/modprobe.d.5 > man5/modules.dep.5 > man5/modules.dep.bin.5 > > man8/depmod.8 現状、 If your modules are not currently in the (normal) directory /lib/modules/I<version>, but in a staging area, you can specify a I<basedir> which is prepended to the directory name\&. This I<basedir> is stripped from the resulting modules\&.dep file, so it is ready to be moved into the normal location\&. Use this option if you are a distribution vendor who needs to pre-generate the meta-data files rather than running depmod again later\&. は、 指定するモジュールが、 その時点で (通常の) ディレクトリ /lib/modules/I<version> にない場合に、 ディレクトリ名の先頭につく I<basedir> を指定することができます。 この I<basedir> は、 出力先であ る modules\&.dep ファイルでは取り除かれます。 したがって、 すぐに通常 のディレクトリに移動させることができます。 このオプションを用いるのは、 ディストリビューションベンダーであり、 depmod を後で実行することなく、 メタデータファイルを事前生成したい場合です。 となっていますが、最初の文を修正し、 指定するモジュールが、 その時点で (通常の) ディレクトリ /lib/modules/I<version> にないが、ステージング領域にある場合に、 ディ レクトリ名の先頭につく I<basedir> を指定することができます。 この I<basedir> は、 出力先である modules\&.dep ファイルでは取り除かれます。 したがって、 すぐに通常のディレクトリに移動させることができます。 この オプションを用いるのは、 ディストリビューションベンダーであり、 depmod を後で実行することなく、 メタデータファイルを事前生成したい場合です。 としました。 man8/insmod.8 man8/kmod.8 man8/lsmod.8 man8/modinfo.8 man8/modprobe.8 man8/rmmod.8 変更点は https://osdn.net/projects/linuxjm/scm/git/jm/commits/73a038710e21ac771e10c9c6023b16ebf903ba2e です。 ribbon