jfm feature
現状では JFM jfm-....lua は「組み方ごとに」準備しないといけません.例えば #40639 のように,「banjiao, quanjiao, kaiming」「簡体字・繁体字」「縦組・横組」それぞれの組合せを実現させるためには 12 個のファイルが必要です. 一方,jfm-jlreq.lua (jlreq) のように,「JFM ロード時のグローバル変数の値を元に内容を変える」とファイル数は節約できますが,同一文書内で(例えば)異なる設定を使い分けることができなくなります.
上の事情から,
\jfont\HOGE=name:HogeMincho:...;jfm=hoge/piyo=true,-foo,bar=42,+baz,guha;...
のように「一つの JFM ファイルに "jfm feature" を与えて,異なる JFM と扱う」ようにしてもよいかなと考えているところです.kitagawa_test で実験中です. まだきちんとまとめていませんが,
<jfm_spec> ::= "jfm=" <jfm_file_name> [ "/" <feature_list> ] <feature_list> ::= <feature> | <feature> [ "," <feature_list> ] <feature> ::= [ <switch> ] <name> | <name> "=" <value> <switch> ::= "+" | "-"
{ ["piyo"]=true, ["foo"]=false, ["bar"]="42", ["baz"]=true, ["guha"]=true }
20200919.0 で含めたので「完了」とします.
現状では JFM jfm-....lua は「組み方ごとに」準備しないといけません.例えば #40639 のように,「banjiao, quanjiao, kaiming」「簡体字・繁体字」「縦組・横組」それぞれの組合せを実現させるためには 12 個のファイルが必要です. 一方,jfm-jlreq.lua (jlreq) のように,「JFM ロード時のグローバル変数の値を元に内容を変える」とファイル数は節約できますが,同一文書内で(例えば)異なる設定を使い分けることができなくなります.
上の事情から,
のように「一つの JFM ファイルに "jfm feature" を与えて,異なる JFM と扱う」ようにしてもよいかなと考えているところです.kitagawa_test で実験中です. まだきちんとまとめていませんが,