MS Visual C++では、ASCII以外の文字コードは、UTF-16,UTF-32,あるいはBOM付きのUTF-8でない場合、 Windowsデフォルトの文字コードとして扱われます。ところがMirandaのソースコードは、ISO-8859-1 (Latin-1)で書かれています。これを日本語Windows上のVC++でコンパイルするならば、CP932(SJIS) としてソースコードを読み込もうとするため、数々のエラーが発生することになります。 そこで、ソースコードを指定した文字コードからBOM付きUTF-8に一括変換するユーティリティを作成 しました。このツールを使用すれば、Windows上で手軽に?任意のソースコードをVC++で処理可能に コード変換できます。 VC++の: 「ファイルは、現在のコード ページ (932) で表示できない文字を含んでいます。データの損失を防 ぐために、ファイルを Unicode 形式で保存してください。」 というワーニングと意味不明の構文エラーに悩まされているあなたに、お勧めです。