SAPI版ドキュメントトーカで長い文字列を最後まで読み上げない
SAPI4、SAPI5のドキュメントトーカ環境ではNVDA+Spaceの説明を最後まで読まず「行ったりす」で説明が終わってしまう、というご指摘がありました。
確認したところ SAPI5 版のドキュメントトーカと Windows 7 + NVDA 2013.3jp で再現されました。
メモ帳に同じ内容のテキスト(下記)を貼り付けて上下矢印キーで読み上げると、やはり「いったりす」で終わる(記号読み上げをするときには「いったりす、まる」になる)ので、音声エンジンに固有の現象ではないかと思われます。改行を入れて短くすると問題なくなるようです。
(テキストここから)
ブラウズモードとフォーカスモードの切り替え。フォーカスモードでは、押されたキーの情報は直接アプリケーションに渡され、アプリケーションをコントロールできます。ブラウズモードでは、カーソルキーを使ってページ内を移動したり、クイックナビゲーションを行ったりすることができます。
(テキストここまで)
なお、「行ったりする」の読みは「おこなったりする」ですがドキュメントトーカは「いったりする」と読んでいるので、上記の説明でもそのとおりに書きました。
SAPI4、SAPI5のドキュメントトーカ環境ではNVDA+Spaceの説明を最後まで読まず「行ったりす」で説明が終わってしまう、というご指摘がありました。
確認したところ SAPI5 版のドキュメントトーカと Windows 7 + NVDA 2013.3jp で再現されました。
メモ帳に同じ内容のテキスト(下記)を貼り付けて上下矢印キーで読み上げると、やはり「いったりす」で終わる(記号読み上げをするときには「いったりす、まる」になる)ので、音声エンジンに固有の現象ではないかと思われます。改行を入れて短くすると問題なくなるようです。
(テキストここから)
ブラウズモードとフォーカスモードの切り替え。フォーカスモードでは、押されたキーの情報は直接アプリケーションに渡され、アプリケーションをコントロールできます。ブラウズモードでは、カーソルキーを使ってページ内を移動したり、クイックナビゲーションを行ったりすることができます。
(テキストここまで)
なお、「行ったりする」の読みは「おこなったりする」ですがドキュメントトーカは「いったりする」と読んでいるので、上記の説明でもそのとおりに書きました。