開発環境の整備 Ubuntu(32bit) for Android2.3(Gingerbread) on VMware Player
試行錯誤の過程は省略し、スムーズに事が運ぶように順番も変更。
ただし、本当にうまくいくかは試していないので、はまったらがんばって解決してください。
私の環境一式(VMWare)を渡す事も可能(現在21GByte、順調に成長してます)。
<http://www.omappedia.org/wiki/PandaBoard_L27.12.1-P2_Release_Notes>
アップデートしないとビルドに必要なバージョンのモジュールがインストールできない。
<http://www.omappedia.org/wiki/PandaBoard_L27.12.1-P2_Release_Notes#Downloading_Release_Software>
PreBuildパッケージをダウンロードして、その中のpatches_for_buildingをあてる。
<http://www.omappedia.org/wiki/PandaBoard_L27.12.1-P2_Release_Notes#Prebuilt_binaries>
<http://melodie-blue.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/gingerbreadon32.html>
<http://www.omappedia.org/wiki/PandaBoard_L27.12.1-P2_Release_Notes#Build_Instructions>
シリアルでみると動いている。
画面は表示されない。
→明るさがかわるのでなんらかがんばってはいる。
HDMIディスプレイをOFF/ONするとシリアルにログがでる。
→HDMIを認識している。が、画面はでない。
USBマウスをさすとシリアルにログがでる。
→USBを認識している。
androidが起動する
HDMIで画面を出力する
マウスが使える
u-bootの環境変数をいちいち設定するのは面倒なのでデフォルトに設定
u-boot/include/configs/omap4430panda.h
kernelをビルドするにはmenuconfigで設定を変更するが、
その際ARCH=armを指定しないとx86用になってしまうので注意。
$make ARCH=arm menuconfig
オリジナル環境ではコマンドが少ないのでbusyboxを追加。
<http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20080904/p12>
busyboxは最新版をdownloadする
ビルドしたらmyfs/system/bin配下にコピーする。
画面が表示されない問題はありますが、ビルドしたモジュールが動いているので本チケットは完了にします。
コメントに書いてあるもろもろは、Wiki の方にまとめてもらえると素敵です。
Ubuntu(32bit) on VMWare PlayerにAndroid2.3(Gingerbread)のRFS(root file system)とkernelのビルド環境を構築する。