[perldocjp-cvs 486] CVS update: docs/modules/HTTP-Lite-2.1.1/HTTP

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2009年 12月 7日 (月) 00:33:35 JST


Index: docs/modules/HTTP-Lite-2.1.1/HTTP/Lite.pod
diff -u docs/modules/HTTP-Lite-2.1.1/HTTP/Lite.pod:1.1 docs/modules/HTTP-Lite-2.1.1/HTTP/Lite.pod:1.2
--- docs/modules/HTTP-Lite-2.1.1/HTTP/Lite.pod:1.1	Sun May  4 14:22:40 2003
+++ docs/modules/HTTP-Lite-2.1.1/HTTP/Lite.pod	Mon Dec  7 00:33:35 2009
@@ -1,10 +1,10 @@
 =pod
 
-=head1 –¼‘O
+=head1 名前
 
-HTTP::Lite - Œy—Ê‚ÈHTTPŽÀ‘• 
+HTTP::Lite - 軽量なHTTP実装 
 
-=head1 —˜—p—á
+=head1 利用例
 
     use HTTP::Lite;
     $http = new HTTP::Lite;
@@ -12,76 +12,76 @@
         or die "Unable to get document: $!";
     print $http->body();
 
-=head1 à–¾
+=head1 説明
 
-    HTTP::Lite‚ÍPerl‚Ì‚½‚߂́A’P‘Ì‚Å“®ì‚·‚éAŒy—Ê‚ÈHTTP/1.1‚Ì
-    ŽÀ‘•‚Å‚·B‚±‚ê‚͏\‘S‚Ì‹@”\‚ð‚à‚¿ALWP‚Ì‘ã‚í‚è‚Æ‚È‚Á‚Ä
-    ’u‚«Š·‚¦‚é‚悤‚È‚à‚Ì‚Å‚Í‚ ‚è‚Ü‚¹‚ñB‚©‚í‚è‚ɁAHTTP‚ðƒTƒ|[ƒg
-    ‚·‚邽‚߂ɃA[ƒJƒCƒu‚ɃCƒ“ƒXƒg[ƒ‹‚·‚郂ƒWƒ…[ƒ‹‚ªÅ¬‚Å‚ ‚é
-    ‚±‚Æ‚ªD‚Ü‚µ‚¢ó‹µAƒvƒƒZƒbƒT‚ª’x‚­ACPU‚É‚Æ‚Á‚ÄLWP‚ª—Ç‚¢
-    Œó•â‚Æ‚È‚ç‚È‚¢ó‹µ‚Ŗ𗧂‚à‚Ì‚Å‚ ‚낤‚ƍl‚¦‚Ä‚¢‚Ü‚·B
-    HTTP::Lite‚́A’ʏí‚Í—LˆÓ‚ÉLWP‚æ‚荂‘¬‚Å‚·B 
-
-    HTTP::Lite‚ÍCGIi‚âmod_perljƒvƒƒOƒ‰ƒ€‚Å‚Ì—˜—p‚ɁA‚ ‚é‚¢‚Í
-    HTTP GET‚¨‚æ‚ÑPOST‹@”\‚¾‚¯‚ª•s‰ÂŒ‡‚È‚æ‚è‘å‚«‚ȃpƒbƒP[ƒW‚Ö‚Ì
-    ƒoƒ“ƒhƒ‹‚É‚Í—‘z“I‚Å‚·B 
-
-    HTTP::Lite‚ÍŠî–{“I‚ÈPOST‚¨‚æ‚ÑGET‘€ì‚¾‚¯‚ðƒTƒ|[ƒg‚µ‚Ü‚·B
-    0.2.1‚ł́AHTTP::Lite‚ÍHTTP/1.1‚ðƒTƒ|[ƒg‚µA–¼‘Oƒx[ƒX‚Ì
-    ƒo[ƒ`ƒƒƒ‹EƒzƒXƒg‚É•s‰ÂŒ‡‚ÈHOSTƒwƒbƒ_[‚ðŽó‚¯“ü‚ê‚Ü‚·B
-    ‰Á‚¦‚āAHTTP::Lite‚ÍŒ»ÝAƒvƒƒLƒV‚ðƒTƒ|[ƒg‚µ‚Ü‚·B 
-
-    2.0.0‚É‚È‚èAHTTP::Lite‚ÍŒ»Ý‚ł̓ŠƒNƒGƒXƒgƒf[ƒ^‚ð
-    Žó‚¯Žæ‚Á‚Ä‚·‚®‚ɏˆ—‚Å‚«‚é‚悤‚ɁAƒR[ƒ‹ƒoƒbƒN‚ðƒTƒ|[ƒg
-    ‚µ‚Ü‚µ‚½B‚±‚ê‚́A\•ª‚ȃƒ‚ƒŠ‚È‚µ‚Å‹‘å‚ȃtƒ@ƒCƒ‹‚ð
-    Žæ‚舵‚¤‚̂ɖ𗧂¿‚Ü‚·B 
-
-    ‚à‚µAFTP‚âHTTPS‚Æ‚¢‚Á‚½‚æ‚èˆÈã‚Ì‹@”\“I‚È—v‹‚ª‚ ‚ê‚΁A
-    libwwwperl (LWP)‚ð‚²——‰º‚³‚¢B LWP‚ÍHTTP::Lite‚æ‚èŽÀ‚É—Ç‚­A
-    •ïŠ‡“I‚ȃpƒbƒP[ƒW‚ŁA—˜—p‚Å‚«‚é‚Ì‚Å‚ ‚ê‚ÎHTTP::Lite‚Ì
-    ‘ã‚í‚è‚ÉŽg‚¤‚ׂ«‚Å‚·B 
+    HTTP::LiteはPerlのための、単体で動作する、軽量なHTTP/1.1の
+    実装です。これは十全の機能をもち、LWPの代わりとなって
+    置き換えるようなものではありません。かわりに、HTTPをサポート
+    するためにアーカイブにインストールするモジュールが最小である
+    ことが好ましい状況、プロセッサが遅く、CPUにとってLWPが良い
+    候補とならない状況で役立つものであろうと考えています。
+    HTTP::Liteは、通常は有意にLWPより高速です。 
+
+    HTTP::LiteはCGI(やmod_perl)プログラムでの利用に、あるいは
+    HTTP GETおよびPOST機能だけが不可欠なより大きなパッケージへの
+    バンドルには理想的です。 
+
+    HTTP::Liteは基本的なPOSTおよびGET操作だけをサポートします。
+    0.2.1では、HTTP::LiteはHTTP/1.1をサポートし、名前ベースの
+    バーチャル・ホストに不可欠なHOSTヘッダーを受け入れます。
+    加えて、HTTP::Liteは現在、プロキシをサポートします。 
+
+    2.0.0になり、HTTP::Liteは現在ではリクエストデータを
+    受け取ってすぐに処理できるように、コールバックをサポート
+    しました。これは、十分なメモリなしで巨大なファイルを
+    取り扱うのに役立ちます。 
+
+    もし、FTPやHTTPSといったより以上の機能的な要求があれば、
+    libwwwperl (LWP)をご覧下さい。 LWPはHTTP::Liteより実に良く、
+    包括的なパッケージで、利用できるのであればHTTP::Liteの
+    代わりに使うべきです。 
 
-=head1 ƒRƒ“ƒXƒgƒ‰ƒNƒ^
+=head1 コンストラクタ
 
 =over 4
 
 =item new
 
-HTTP::Lite‚̃Rƒ“ƒXƒgƒ‰ƒNƒ^‚Å‚·B‚±‚ê‚ÍŒ»Ý‚Ì‚Æ‚±‚ëˆø”‚ð
-‚Æ‚è‚Ü‚¹‚ñB«—ˆ‚̃o[ƒWƒ‡ƒ“‚ÌHTTP::Lite‚̓pƒ‰ƒ[ƒ^‚ð
-Žó‚¯“ü‚ê‚é‚Å‚µ‚傤B 
+HTTP::Liteのコンストラクタです。これは現在のところ引数を
+とりません。将来のバージョンのHTTP::Liteはパラメータを
+受け入れるでしょう。 
 
 =back
 
-=head1 ƒƒ\ƒbƒh
+=head1 メソッド
 
 =over 4
 
 =item request ( URL, CALLBACK, CBARGS )
 
-Žw’肳‚ꂽURL‚ŃŠƒNƒGƒXƒg‚ð‰Šú‰»‚µ‚Ü‚·B
+指定されたURLでリクエストを初期化します。
 
-I/OƒGƒ‰[‚ª‹N‚±‚é‚Æundef‚ªA‚»‚¤‚Å‚È‚¯‚ê‚ÎHTTPƒXƒe[ƒ^ƒXƒR[ƒh‚ª
-•Ô‚³‚ê‚Ü‚·B200”Ô‘ä‚̃Xƒe[ƒ^ƒXƒR[ƒh‚͐¬Œ÷‚ðA300‚͈ꎞ“I‚È
-ƒGƒ‰[‚ðA400‚͍P‹v“I‚ȃGƒ‰[‚ðA500‚̓T[ƒo[ƒGƒ‰[‚ð
-‚ ‚ç‚킵‚Ü‚·B 
+I/Oエラーが起こるとundefが、そうでなければHTTPステータスコードが
+返されます。200番台のステータスコードは成功を、300は一時的な
+エラーを、400は恒久的なエラーを、500はサーバーエラーを
+あらわします。 
 
-HTTPƒXƒe[ƒ^ƒXƒR[ƒh‚̏ڍׂÍ
+HTTPステータスコードの詳細は
 F<http://www.w3.org/Protocols/HTTP/HTRESP.html>
-‚ðŽQÆ‚µ‚Ä‚­‚¾‚³‚¢B 
+を参照してください。 
 
-CALLBACKƒpƒ‰ƒ[ƒ^‚́AŽg—p‚³‚ꂽê‡AŽóMƒf[ƒ^‚ւ̃tƒBƒ‹ƒ^‚âA
-‹‘å‚È“]‘——Ê‚ðƒnƒ“ƒhƒ‹‚·‚é•û–@‚É‚È‚è‚Ü‚·B‚±‚ê‚͊֐”‚Ö‚Ì
-ƒŠƒtƒ@ƒŒƒ“ƒX‚Å‚ ‚é•K—v‚ª‚ ‚èA‚±‚̊֐”‚͈ȉº‚ð“n‚³‚ê‚Ü‚· : 
-callback‚µ‚½httpƒŠƒNƒGƒXƒgƒCƒ“ƒXƒ^ƒ“ƒX‚ւ̃Šƒtƒ@ƒŒƒ“ƒXA
-body‚ɒljÁ‚³‚ê‚悤‚Æ‚µ‚Ä‚¢‚éƒf[ƒ^ƒuƒƒbƒN‚ւ̃Šƒtƒ@ƒŒƒ“ƒXA
-‚»‚ê‚©‚çCBARGSƒpƒ‰ƒ[ƒ^i‰½‚©‚µ‚ç‚Å‚·jB‚±‚ê‚́AƒhƒLƒ…ƒƒ“ƒg‚Ì
-ƒ{ƒfƒB‚ɒljÁ‚·‚éƒf[ƒ^‚ւ̃Šƒtƒ@ƒŒƒ“ƒX‚©Aundef‚Ì‚Ç‚¿‚ç‚©‚ð
-•Ô‚³‚È‚¯‚ê‚΂¢‚¯‚Ü‚¹‚ñB 
+CALLBACKパラメータは、使用された場合、受信データへのフィルタや、
+巨大な転送量をハンドルする方法になります。これは関数への
+リファレンスである必要があり、この関数は以下を渡されます : 
+callbackしたhttpリクエストインスタンスへのリファレンス、
+bodyに追加されようとしているデータブロックへのリファレンス、
+それからCBARGSパラメータ(何かしらです)。これは、ドキュメントの
+ボディに追加するデータへのリファレンスか、undefのどちらかを
+返さなければいけません。 
 
-ƒhƒLƒ…ƒƒ“ƒg‚ðƒtƒ@ƒCƒ‹‚É•Û‘¶‚·‚邽‚ß‚Ì—á‚Å‚· : 
+ドキュメントをファイルに保存するための例です : 
 
-  # ƒtƒ@ƒCƒ‹ƒnƒ“ƒhƒ‹$cbargs‚Öƒf[ƒ^‚ð‘‚«o‚µ
+  # ファイルハンドル$cbargsへデータを書き出し
   sub savetofile {
     my ($self,$dataref,$cbargs) = @_;
     print $cbargs $$dataref;
@@ -96,15 +96,15 @@
 
 =item prepare_post ( $hashref )
 
-POSTƒtƒH[ƒ€‚ÉŠÜ‚ß‚éƒAƒbƒvƒ[ƒh‚µ‚½‚¢’l‚̘A‘z”z—ñ‚Ö‚Ì
-ƒŠƒtƒ@ƒŒƒ“ƒX‚ðŽæ‚è‚Ü‚·BHTTPƒ{ƒfƒB‚𐶐¬‚µAƒƒ\ƒbƒh‚ð
-POST‚ɐݒ肵‚Ü‚·B 
+POSTフォームに含めるアップロードしたい値の連想配列への
+リファレンスを取ります。HTTPボディを生成し、メソッドを
+POSTに設定します。 
 
 =item http11_mode ( 0 | 1 )
 
-HTTP/1.1ƒTƒ|[ƒg‚ÌOn/Off‚ðØ‚è‘Ö‚¦‚Ü‚·B‰ó‚ꂽHTTP/1.1ƒT[ƒo‚É
-‘Ήž‚·‚邽‚߁AƒfƒtƒHƒ‹ƒg‚Å‚Íoff‚Å‚·B HTTP/1.1ƒTƒ|[ƒg‚ð—LŒø‚É
-‚·‚é‚ɂ́A1‚É‚µ‚Ä‚­‚¾‚³‚¢B 
+HTTP/1.1サポートのOn/Offを切り替えます。壊れたHTTP/1.1サーバに
+対応するため、デフォルトではoffです。 HTTP/1.1サポートを有効に
+するには、1にしてください。 
 
 =item add_req_header ( $header, $value )
 
@@ -112,13 +112,13 @@
 
 =item delete_req_header ( $header )
 
-HTTPƒŠƒNƒGƒXƒgƒwƒbƒ_‚ð’ljÁAíœA‚Ü‚½‚͎擾‚µ‚Ü‚·B‚±‚̊֐”‚Í
-‚ǂ̃wƒbƒ_‚Å‚àã‘‚«‚ð‹–‚µ‚Ü‚·BŒ»Ý‚́AHTTP::Liteƒ‚ƒWƒ…[ƒ‹‚É
-‚æ‚è‚ ‚ç‚©‚¶‚ßHostAUser-AgentAContent-TypeAAcceptA‚»‚µ‚Ä
-Connection‚ª’è‹`‚³‚ê‚Ü‚·B Host‚âConnectionA‚ ‚é‚¢‚ÍAccept‚Í
-ã‘‚«‚µ‚È‚¢•û‚ª—Ç‚¢‚Å‚µ‚傤B
+HTTPリクエストヘッダを追加、削除、または取得します。この関数は
+どのヘッダでも上書きを許します。現在は、HTTP::Liteモジュールに
+よりあらかじめHost、User-Agent、Content-Type、Accept、そして
+Connectionが定義されます。 HostやConnection、あるいはAcceptは
+上書きしない方が良いでしょう。
 
-iƒvƒƒLƒVj”FØ‚ð’ñ‹Ÿ‚·‚é‚ɂ́AˆÈ‰º‚ðŽg‚¢‚Ü‚· : 
+(プロキシ)認証を提供するには、以下を使います : 
 
     use HTTP::Lite;
     use MIME::Base64;
@@ -126,58 +126,58 @@
     $encoded = encode_base64('username:password');
     $http->add_req_header("Authorization", $encoded);
 
-B<’ˆÓ>: Œ»Ý‚ÌŽÀ‘•‚ł́A‚ǂ̃wƒbƒ_‚à‚P‚‚̃Cƒ“ƒXƒ^ƒ“ƒX‚ɐ§ŒÀ
-‚³‚ê‚Ü‚·B 
+B<注意>: 現在の実装では、どのヘッダも1つのインスタンスに制限
+されます。 
 
 =item body
 
-ƒŠƒ‚[ƒgƒT[ƒo[‚©‚ç•Ô‚³‚ꂽƒhƒLƒ…ƒƒ“ƒg‚̃{ƒfƒB‚ð•Ô‚µ‚Ü‚·B
+リモートサーバーから返されたドキュメントのボディを返します。
 
 =item headers_array
 
-ƒŠƒ‚[ƒgƒzƒXƒg‚©‚ç•Ô‚³‚ꂽHTTPƒwƒbƒ_[‚ð”z—ñ‚Å•Ô‚µ‚Ü‚·B 
+リモートホストから返されたHTTPヘッダーを配列で返します。 
 
 =item headers_string
 
-ƒŠƒ‚[ƒgƒzƒXƒg‚©‚ç•Ô‚³‚ꂽHTTPƒwƒbƒ_[‚𕶎š—ñ•\Œ»‚Å•Ô‚µ‚Ü‚·B 
+リモートホストから返されたHTTPヘッダーを文字列表現で返します。 
 
 =item get_header ( $header )
 
-ƒŠƒNƒGƒXƒgƒwƒbƒ_[‚ð”z—ñ‚Å•Ô‚µ‚Ü‚·B 
+リクエストヘッダーを配列で返します。 
 
-B<’ˆÓ>: HTTPƒŠƒNƒGƒXƒg‚̓wƒbƒ_‚²‚Ƃ̃Cƒ“ƒXƒ^ƒ“ƒX‚É‚È‚é‚悤‚È
-§ŒÀ‚ª‚ ‚è‚Ü‚¹‚ñB‚±‚Ì‚½‚߁A‚·‚ׂẴwƒbƒ_‚É‚P‚ˆȏã‚̃Gƒ“ƒgƒŠ‚ª
-“ü‚é‚©‚à‚µ‚ê‚Ü‚¹‚ñB 
+B<注意>: HTTPリクエストはヘッダごとのインスタンスになるような
+制限がありません。このため、すべてのヘッダに1つ以上のエントリが
+入るかもしれません。 
 
 =item protocol
 
-ƒŠƒ‚[ƒgƒT[ƒo‚©‚獐‚°‚ç‚ꂽHTTPƒvƒƒgƒRƒ‹•WŽ¯‚ð•Ô‚µ‚Ü‚·B‚±‚ê‚Í
-ˆê”ʂɁAHTTP/1.0‚©HTTP/1.1‚Ì‚Ç‚¿‚ç‚©‚Å‚·B
+リモートサーバから告げられたHTTPプロトコル標識を返します。これは
+一般に、HTTP/1.0かHTTP/1.1のどちらかです。
 
 =item proxy ( $proxy_server )
 
-ŽŸ‚̃ŠƒNƒGƒXƒg‚ÅŽg—p‚·‚éƒvƒƒLƒV‚ÌURL‚Ü‚½‚̓zƒXƒgƒl[ƒ€‚Å‚·B
+次のリクエストで使用するプロキシのURLまたはホストネームです。
 
 =item status
 
-ƒT[ƒo‚©‚ç•Ô‚³‚ꂽHTTPƒXƒe[ƒ^ƒXƒR[ƒh‚ð•Ô‚µ‚Ü‚·B‚±‚ê‚͒ʏíA
-I<request()>‚Ì•Ô‚è’l‚Å‚·B 
+サーバから返されたHTTPステータスコードを返します。これは通常、
+I<request()>の返り値です。 
 
 =item status_message
 
-ƒT[ƒo[‚©‚ç•Ô‚³‚ꂽƒXƒe[ƒ^ƒXƒR[ƒh‚́AƒeƒLƒXƒg‚É‚æ‚é‹Lq‚ð
-•Ô‚µ‚Ü‚·BƒXƒe[ƒ^ƒX•¶Žš—ñ‚Í“Á’è‚̃tƒH[ƒ}ƒbƒg‚̏…Žç‚ð
-‹‚ß‚ç‚ê‚Ü‚¹‚ñ‚ªA‘唼‚ÌHTTPƒT[ƒo[‚Í•W€“I‚È‹Lq‚̃Zƒbƒg‚ð
-Žg‚¢‚Ü‚·B 
+サーバーから返されたステータスコードの、テキストによる記述を
+返します。ステータス文字列は特定のフォーマットの遵守を
+求められませんが、大半のHTTPサーバーは標準的な記述のセットを
+使います。 
 
 =item reset
 
-‚±‚ê‚ÍHTTP::Liteƒnƒ“ƒhƒ‹‚ðÄ—˜—p‚·‚é‘O‚ÉŽÀs‚µ‚Ü‚·B
-‚»‚¤‚µ‚È‚¢‚ƁAŒ‹‰Ê‚Í•sŠm’è‚Å‚·B 
+これはHTTP::Liteハンドルを再利用する前に実行します。
+そうしないと、結果は不確定です。 
 
-=head1 —á
+=head1 例
 
-    # CPANƒz[ƒ€ƒy[ƒW‚̃wƒbƒ_[‚ƃ{ƒfƒB[‚ðŽæ“¾‚µAo—Í‚·‚é
+    # CPANホームページのヘッダーとボディーを取得し、出力する
     use HTTP::Lite;
     $http = new HTTP::Lite;
     $req = $http->request("http://www.cpan.org/")
@@ -193,7 +193,7 @@
     print "$CRLF";
     print "$body$CRLF";
 
-    # dejanews USENETŒŸõƒGƒ“ƒWƒ“‚ɃŠƒNƒGƒXƒg‚ðƒ|ƒXƒg‚·‚é
+    # dejanews USENET検索エンジンにリクエストをポストする
     use HTTP::Lite;
     $http = new HTTP::Lite;
     %vars = (
@@ -208,42 +208,42 @@
     print "req: $req\n";
     print $http->body();
 
-=head1 –¢ŽÀ‘•‚Ì‹@”\
+=head1 未実装の機能
 
     - FTP 
     - HTTPS (SSL)
-    - Authenitcation/Authorizaton/Proxy-Authorization‚Í’¼Ú‚Í
-      ƒTƒ|[ƒg‚µ‚Ä‚¨‚炸AMIME::Base64‚ª•K—v‚Å‚·B 
-    - ƒŠƒ_ƒCƒŒƒNƒgiLocationj‚ÍŽ©“®“I‚ɒǐՂ³‚ê‚Ü‚¹‚ñB 
-    - multipart/form-data‚ÌPOST‚̓Tƒ|[ƒg‚³‚ê‚Ü‚¹‚ñBi‚±‚ê‚Í
-      ƒtƒ@ƒCƒ‹ƒAƒbƒvƒ[ƒh‚É‚Í•s‰ÂŒ‡‚Å‚·j 
+    - Authenitcation/Authorizaton/Proxy-Authorizationは直接は
+      サポートしておらず、MIME::Base64が必要です。 
+    - リダイレクト(Location)は自動的に追跡されません。 
+    - multipart/form-dataのPOSTはサポートされません。(これは
+      ファイルアップロードには不可欠です) 
     
-=head1 ƒoƒO
+=head1 バグ
 
-    ‹‘å‚ȃŠƒNƒGƒXƒg‚àRAM‚É•ÛŽ‚³‚ê‚Ü‚·B‰Â”\«‚Æ‚µ‚Ä‚Í•¡”‰ñ‚Ì
-    HTTP/1.1 chunked transferƒ‚[ƒh‚̃Tƒ|[ƒg‚Å‹N‚±‚肦‚Ü‚·B
-    ‚±‚̃‚ƒWƒ…[ƒ‹‚̏«—ˆ‚̃o[ƒWƒ‡ƒ“‚ł́A‰ß“x‚̃fƒBƒXƒN‚ÌŽg—p‚ð
-    ”ð‚¯‚é‚½‚߁Aƒtƒ@ƒCƒ‹ƒnƒ“ƒhƒ‹‚ւ̃ŠƒNƒGƒXƒg‚̏‘‚«ž‚Ý‚ª
-    ƒTƒ|[ƒg‚³‚ê‚é‚Å‚µ‚傤B 
-
-    ³‚µ‚­“®ì‚µ‚È‚¢HTTP/1.1ƒT[ƒo[‚̓tƒ@ƒCƒ‹“]‘—Žž‚ɁA•s³Šm‚È
-    ƒTƒCƒY‚ð‘—‚è‚Ü‚·BHTTP/1.1ƒ‚[ƒh‚ÍŒ»ÝAƒfƒtƒHƒ‹ƒg‚Å‚Í–³Œø‚É
-    ‚µ‚Ä‚ ‚è‚Ü‚·B 
+    巨大なリクエストもRAMに保持されます。可能性としては複数回の
+    HTTP/1.1 chunked transferモードのサポートで起こりえます。
+    このモジュールの将来のバージョンでは、過度のディスクの使用を
+    避けるため、ファイルハンドルへのリクエストの書き込みが
+    サポートされるでしょう。 
+
+    正しく動作しないHTTP/1.1サーバーはファイル転送時に、不正確な
+    サイズを送ります。HTTP/1.1モードは現在、デフォルトでは無効に
+    してあります。 
 
-=head1 ìŽÒ
+=head1 作者
 
 Roy Hooper <rhoop****@theto*****>
 
-=head1 ŽQÆ
+=head1 参照
 
 L<LWP>
 RFC 2068 - HTTP/1.1 -http://www.w3.org/
 
-=head1 ’˜ìŒ 
+=head1 著作権
 
 Copyright (c) 2000-2002 Roy Hooper.  All rights reserved.
 
-‚±‚̃vƒƒOƒ‰ƒ€‚̓tƒŠ[ƒEƒFƒA‚Å‚·; Perl‚»‚ꎩ‘Ì‚Æ“¯‚¶•¶Œ¾‚ÌŒ³‚Å
-‰ü•Ï‚Æ/‚ ‚é‚¢‚͍Ĕz•z‚ðs‚¤‚±‚Æ‚ª‚Å‚«‚Ü‚·B
+このプログラムはフリーウェアです; Perlそれ自体と同じ文言の元で
+改変と/あるいは再配布を行うことができます。
 
 =cut



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