[JPRP 19] Prallel::ForkManager 0.7.9

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ktat ktat.****@gmail*****
2011年 9月 23日 (金) 23:53:30 JST


加藤です。

Prallel::ForkManager の 0.7.9の翻訳しました。
0.7.5 は 小林さんが翻訳してましたので、基本的にその差分ですが、一部ちょっと変えました。

1. callbackはそのまま「コールバック」にしました。

2. コードのコメントの翻訳部分

コードが重複してしまっている部分があったので、コメント行のところは、コードを消すようにしました。
以下のような感じです。

     $pm->finish; # do the exit in the child process
-    $pm->finish; # 子プロセスをexitします
+                 # 子プロセスをexitします

2. '、'と ','が混じっていたので、後者の方が多かったので、後者に統一しました。

僕が前者で書いてたので、最後に置換してたら、元々あったのも変わっちゃったていうだけなんですけども。

3. 一部、英語、日本語併記となっていた部分を、分けました

+=begin original
+
   - pid of the process, which is terminated
-  - 終了するプロセスのpid
   - exit code of the program
-  - プログラムの終了コード
   - identification of the process (if provided in the "start" method)
-  - プロセスの識別 ("start"メソッドで提供される場合)
   - exit signal (0-127: signal name)
-  - 終了シグナル (0-127: シグナル名)
   - core dump (1 if there was core dump at exit)
+  - datastructure reference or undef (see RETRIEVING DATASTRUCTURES)
+
+=end original
+
+  - 終了するプロセスのpid
+  - プログラムの終了コード
+  - プロセスの識別 ("start"メソッドで提供される場合)
+  - 終了シグナル (0-127: シグナル名)
   - コアダンプ (1 はコアダンプによる終了です)
+  - データ構造のリファレンスundef (RETRIEVING DATASTRUCTURES 参照)

4. 一箇所訳出しなおしました

大幅に変えたのは以下の2箇所だけです(元の文章も若干違ってます)。

 Closes the child process by exiting and accepts an optional exit code
 (default exit code is 0) which can be retrieved in the parent via callback.
-If you use the program in debug mode ($processes == 0), this method doesn't
-do anything.
+If the second optional parameter is provided, the child attempts to send
+it's contents back to the parent. If you use the program in debug mode
+($processes == 0), this method just calls the callback.
 
 =end original
 
-親プロセスが回収の際に取得できるように子プロセスを閉じる為に終了や終了の為のコードを受け入れます.
-(規定の 終了コードは 0 です) 
+exit で子プロセスを閉じ,オプションとして終了コードを取ります(規定の 終了コードは 0 です).
+終了コードは,コールバック経由で親プロセスが取得できます.
+2番目のパラメータを渡した場合,子プロセスは親プロセスにその内容を送ろうとします.
 このプログラムをデバッグモードで使用する場合 ($processes == 0 の場合), 
-このメソッドは何もしません.
+このメソッドは単にコールバックを呼びます.

もう一箇所。

 You can define callbacks in the code, which are called on events like starting
-a process or upon finish.
+a process or upon finish. Declare these before the first call to start().
 
 =end original
 
-プロセスの開始時または終了時のイベントのが呼ばれるときに
-コードの中に回収を定義することができます.
+プロセスの開始時または終了時のイベントで呼ばれるコールバックを定義することができます.
+これらは最初のstart()の呼び出しより前に定義してください.

これくらいです。

-- 
Kato Atsushi (Ktat)
 mailto:ktat.****@gmail*****




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