[Pythonjp-checkins] [wiki.python-doc-ja] push by - Edited wiki page LaTeXBuild through web user interface. on 2011-02-15 11:43 GMT

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pytho****@googl***** pytho****@googl*****
2011年 2月 15日 (火) 20:44:18 JST


Revision: 37a6e33b69
Author: anywa****@gmail*****
Date: Tue Feb 15 03:43:51 2011
Log: Edited wiki page LaTeXBuild through web user interface.
http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/detail?repo=wiki&r=37a6e33b69

Modified:
  /LaTeXBuild.wiki

=======================================
--- /LaTeXBuild.wiki	Tue Feb 15 03:14:55 2011
+++ /LaTeXBuild.wiki	Tue Feb 15 03:43:51 2011
@@ -17,8 +17,7 @@
  これが、pteTeX や pTeXLive です。
  また、TeXLive 2010 からは pTeX が含まれるようになったので日本語が扱えます。

-少なくとも、これらの TeX ディストリビューションは日本語が利用できます。
-  * ptetex2
+少なくとも、これらの TeX ディトリビューションは Sphinx の日本語 PDF のビル 
ドに利用できます。
    * ptetex3
    * ptexlive2008
    * ptexlive2009
@@ -31,13 +30,20 @@
  || Vine || task-texlive ||
  ということで、あまり日本語 TeX 環境は充実していないようです。

-なので、Linux で sphinx の日本語 PDF をビルドできるようにするためには、 
ptetex か ptexlive をビルド、texlive 2010 をインストールするのがよさそうで 
す。
-
-また、Vine Linux は ptexlive の rpm を作成しているので、Fedora, CentOS な 
ど rpm を利用するディストリビューションなら rpm を移植する手もあるかもしれま 
せん。
+なので、Linux で sphinx のビルド環境を整えるには、ptetex か ptexlive を  
texlive 2010 をインストールするのがよさそうです。
+
+ptetex, ptexlive のビルド法は
+ * [http://tutimura.ath.cx/~nob/tex/ptetex/ptetex3/0README ptetex の  
README]
+ * [http://tutimura.ath.cx/~nob/tex/ptexlive/0README ptexlive の README]
+ * [http://tutimura.ath.cx/ptetex/?%C1%B4%C6%B0%BA%EE%CA%F3%B9%F0 全動作報 
告 - ptetex Wiki]
+ * [http://tutimura.ath.cx/ptexlive/?%C1%B4%C6%B0%BA%EE%CA%F3%B9%F0 全動作 
報告 - ptexlive Wiki]
+などが参考になると思います。
+
+また、Fedora, CentOS など rpm を利用するディストリビューションなら Vine の  
rpm を移植するという手も考えられます。

  == フォントの設定 ==
  === 欧文フォント ===
-たとえば、こんなフォントが使えます。
+たとえば、TeX ではこんなフォントが使えます。
  [http://www.tug.dk/FontCatalogue/ The LaTeX Font Catalogue - Front Page]

  例えば、Palatino フォントが使いたければ、conf.py に
@@ -54,7 +60,7 @@
  === 和文フォント ===
  PDF だけに限定すれば、dvipdfmx の設定によって埋め込むフォントを決めるのが一 
般的だと思います。

-例えば、フォントを埋め込まない(環境によってフォントが変わります、ファイル 
サイズも若干小さい)場合は、
+例えば、フォントを埋め込まない(環境によってフォントが変わります、ファイル 
サイズも若干小さくなる)場合は、
  /usr/share/texmf/dvipdfmx/dvipdfmx.cfg に
  {{{
  f noEmbed.map
@@ -78,10 +84,10 @@
  にして、
  /usr/share/texmf-local/fonts/map/ipa.map に
  {{{
-rml     H       ipam.ttf
-rmlv    V       ipam.ttf
-gbm     H       ipag.ttf
-gbmv    V       ipag.ttf
+rml  H ipam.ttf
+rmlv V ipam.ttf
+gbm  H ipag.ttf
+gbmv  V ipag.ttf
  }}}
  と書いて、
  /usr/share/texmf-local/fonts/truetype/ 以下に
@@ -92,7 +98,6 @@
  }}}
  を実行すれば、以降 IPA フォントが埋め込まれた PDF が作成されるはずです。

-
  /usr/share/texmf は環境に依存するかもしれません。

  == nightly build ==




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