PyukiWiki

■PyukiWikiClassicの方針
・機能を厳選して実装していく。
・多分更新は遅いです 実は現時点でほぼNekyoの必要な機能は実装できているので
・でもDeveloper版がお手本になるので後追い開発の場合は楽かもしれませんね。
・過度の拡張は行わず、プラットフォームに徹するが、拡張する手法は提供していく。
・基本的に PyukiWiki本体に機能を盛り込むのではなく、プラグインやアイデアで拡張することを考えています。
・CPANライブラリもできる限り使わず、あるものを使いまわす、または基本機能の組み合わせて実現することを考えています。
(プロバイダにより実装されていない機能もあり、Perl版を使うと遅くなるので。)
・ファイル数はなるべく増やさない。過度の最適化もしない。
・本来Perlは低速な言語です。ファイルの読込みや、関数呼び出しのオーバーヘッドは無視できません。
・汎用化とスピードはトレードオフになるため、バランスを取って実装していきたいです。

開発版とは方向性が違うので、高度な機能が必要な方は開発版を、軽く使いたい方は Classic版として住み分けることにより、更にユーザの選択肢は広がると考えています。

■0.1.5 → Classic 0.1.6 の変更点
・凍結しているページに article, comment, vote プラグインから書き込み可能に変更。
・pyukiwiki.skin.ja.cgi, pyukiwiki.skin.en.cgi を pyukiwiki.skin.cgi として一本化。
・Yuki::Rss.pm の廃止。（rss10 プラグインを Yuki::Rss.pm を使用しない様修正)
・jcode.pl 廃止。(utf-8使用が必須のため)
・showrss プラグインのプロキシ対応。
・print.ja.css の廃止(ブラウザ印刷のレンダリング高機能化に伴い不要と判断。)
・リソースを resource ディレクトリに移動。
・php 互換関数 fopen の追加。