西山 博実
hnish****@skygr*****
2008年 4月 15日 (火) 14:50:45 JST
こんにちは、西山です。 社内で、評価関連ツールを調査していまして、TestLinkに出会いました。 TestLinkを現場で使うには、既存の試験書(テスト仕様書)を如何して移行できるかが、カギではないかと感じました。 便利ツールに、一旦PDFに変換してPDFへのリンクをxmlに変換するのがありますが、 1ページに多数のケースがあるEXCEL試験書には適さないかなと思われます。 そこで、「EXCEL試験書からのXMLファイル変換マクロ」を試作してみました。 みなさんのご意見をお聞かせ下さい。 ■機能 EXCEL試験書からテストスイート及び、テストケースのXMLファイルへ変換し、TestLinkにインポートが可能。 ■使用方法 使用方法シートを参照ください。 ■項目データ 詳細、概要、試験手順、期待結果の項目では複数行のデータ設定が可能です。 その他は複数行を指定しても改行コードは半角スペースとなり一行で設定されます。 testsuiteのkeywordはインポートでは設定されないので対象外とし、 testcaseのnotes(キーワードの備考)も割愛して、処理を単純にしてます。 ■漢字コードとファイルサイズ TestLinkにインポートできるXMLファイルは、最大200Kバイトの制限があります。 変換マクロが出力したShift-JISファイルをUTF-8へ変換すると、漢字コード部のサイズは1.5倍になります。 ファイルサイズが大きい場合はテストケースとして分割してインポートしなければなりません。 サンプルのsuiteシートは70ケースで、変換後は191Kバイト(UTF-8)になります。 ■ダウンロード 下記からダウンロードできます。 https://sourceforge.jp/projects/testlinktools/ TestLinkCnvMacro.lzh 以上です。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 )゜))彡