Toshiharu Harada
harad****@gmail*****
2007年 7月 20日 (金) 12:59:48 JST
07/07/15 に Tetsuo Handa<from-****@i-lov*****> さんは書きました: > Software Design の連載で TOMOYO の使い方について書いていますが、 > ページ数の制約から全機能を紹介することはできていませんし、 > ある機能が実装されてから連載という形で共同開発者の手元に届くには > 2ヶ月掛かってしまい、その頃には次の機能が実装されてしまいます。 > この方法ではいつまで経っても TOMOYO のノウハウを受け渡ししきれません。 > > 私だけでは TOMOYO Linux のユーザが読んで満足する内容の原稿を書けません。 > しかし、出版前の原稿を誰でもレビューできる状態にしてしまうと > 出版された本を誰も買わなくなってしまうのでできません。 > そのため、社内のメンバーにしか原稿レビューをお願いできないでいます。 > ただ、何年も原田さんと仕事してきた経験から > (何日も前に私が原稿案を書けたとしても)設定された締切日の直前まで > 原稿レビューに取り掛かれないほど原田さんは業務が多忙であり、 > 具体的な締切日が設定されていないと何ヶ月でも遅れてしまうのが見えています。 > 締切日が設定されていることで何とか連載が続いているという状況です。 > 締切日が無くなったら全くレビューをできなくなるのではと心配です。 > > いっそのこと、 Software Design の連載の原稿レビューをするために非公開の Wiki を作り、 > Wiki で Software Design の原稿レビューをしていくようにしますか? > それだったら原田さんに原稿チェックのための稼動を掛けさせないで済みます。 > 執筆者は個人ではなく TOMOYO Linux 開発チームということで。 昨日、Software Designの9月号のゲラのコメントを技術評論社さんに 送付しました。(今月はちょっと早いです) 半田さんのメールでは、レビューと技術情報の共有の2つについて 書かれています。執筆のスパンや締め切りを考えると 月刊誌の連載原稿のチームによるレビュー(結果の反映)は ちょっと難しい気がしますが、原稿を事前にチェックしてもらうと いうことについては可能です。tomoyo-devの購読者で、 原稿を事前にチェックしたい/読みたい方はどのくらいいますか? 方法としては、個別にゲラをメールする方法を考えています。 扱いについて出版前原稿であることを理解し、適切に 扱って頂けることが前提です。 -- Toshiharu Harada harad****@gmail*****