Toshiharu Harada
harad****@gmail*****
2007年 6月 18日 (月) 06:20:33 JST
おはようございます。 07/06/17 に Tetsuo Handa<from-****@i-lov*****> さんは書きました: > > ・aviファイルは現在6分少々ありますが、気の短い人だと > > 最後まで見てもらえないかもしれません。 > > 区切れるところで区切って1つを1分程度に抑えたほうが > > 良いと思いますがどうでしょうか? > これは料理番組のように調理済みの材料を取り出してくることで > 時間を節約するのではなく、実際にこの時間で導入できることを強調するために > 区切りや省略を行わないようにした意図的な構成です。 > また、1つにまとめておけば普段は自動繰り返しモードで再生させながら > 適宜プログレスバーを操作することで時間短縮もできますが、 > 複数に区切った場合にはどうやって次の動画の再生を開始するかを考えなければいけません。 > Windows Media Player なら再生リスト内の動画ファイルを順次再生してリストの先頭に > 戻らせることもできると思いますが、HTMLだと順次再生は難しいと思います。 まず、前回のコメントは意見なので、参考にしてもらえばそれで 良いです。だから別に反論?はしなくて良いです。動画に関する最終的な判断は 半田さんにゆだねます。では、最初のコメントから。 「実際にこの時間で導入できることを強調する」という意図は わかりますが、長いと最後まで見てくれる人は少ないと 思いました。「複数に区切った場合にはどうやって次の 動画の再生を開始するか」は、AVIを「場面」で切り複数に分けて、 場面毎の見出しをつけます。HTMLを分けることは考えていません。 「複数に分割すると2番目以降を見てもらえないかもしれない」と 思うかもしれませんが、それと「長くて1番目を途中で 止められてしまう」との比較だと思っています。 TOMOYOについて初めて知って少し興味を持った人が 読者と想定すると分割のほうが有利ではないかというのが コメントの背景です。 > > ・avi自体のコメントではないのですが、TOMOYOの > > 起動時のプロンプトの部分("Press Enter ..."ですが、 > > 考えてみるとTOMOYO Linuxのメッセージだと > > わかるようにしたほうが良いですね。 > > "TOMOYO Linux version 1.4.1 loaded. Press hit Enter within 10 seconds > > to enable TOMOYO Linux access control, or enter "disabled" to disable it. > > のような感じで。 > このプロンプトは TOMOYO 1.3 以降で使用されている /.init が表示しています。 > 既に各種ドキュメントなどでこのメッセージについて説明してしまっているため、 > 動画撮影のために /.init を修正するのは混乱を招くので避けたいです。 > 音声で説明するか、テロップで対処することにしましょう。 これは「avi自体のコメントではない」のです。TOMOYOの仕様、 今後の改善として問題を提起しています。aviについては、 現在の最新版を使うべきです。今回、TOMOYOを知らない人の 視点で、動画を確認して気がつきました。次回リリースで 修正を提案します。 > > ・テロップですが、あまり目立たないので、テキストを含む静止画を作り、 > > それをAVIの途中に数字表示するようなことが可能であれば > > そのほうが効果的です。 > 熊猫としては、実時間で導入できることを示すために > コンソール以外の画面を挟まないような構成で作っています。 > コンソール画面を中断するのであれば、 > 実時間に合わせて構成している意味は無くなるでしょう。 > それとも、コンソール画面を縮小してテロップ専用領域を割り当て、 > そこに表示するという意味でしょうか? よくドラマや映画で「それから10年後」のように挟みますが、 あれです。実はここの反論?は予想していました。 実時間を重視、あるいは一種の証拠としての意図をもって 作成していることはわかりますが、それはメリットよりも デメリットが多いというのが意見です。これは考え方なので 折衷案はなく、どちらが良いと思うか、どちらをとるかです。 現状のままでひとつの動画で行う場合には、どこかで それが実時間であることを強調しておくと良いでしょう。 > > ・作成対象ですが、ディストロ毎に複数用意するというよりは、 > > 導入用と導入後で、良いのではないかと思います。 > > 順番としては、まず導入後でccstoolsやeditpolicyが > > 「動いている」ところを見られるようにすると、「おや?」と > > 思ってもらえる、あるいは普通のLinuxと違うことがわかってもらえて、 > > 導入は、手順書もあるので参考という位置づけで代表的な > > ディストロがあれば良いのではないでしょうか? > > (実際の導入は動画だけ見ながら行うことはないと思うので) > > 「ライブ(動画)」が一番活きるのは、editpolicyやそれを > > 使った学習です。 > 「editpolicyが「動いている」ところ」のイメージが沸きません。 > editpolicyを使って何をする(アクセス許可の閲覧/アクセス許可の追加や削除/ > アクセス許可のパターン化/プロファイル割り当ての変更などいろいろあります)ことを > 想定していますか?>原田さん この質問に答えるのは簡単で、いつもTOMOYOで デモを行っているときの説明をイメージしています。 短縮版: シェルからeditpolicyを起動、画面が表示、カーソルを 移動、ドメインを開く、ドメイン遷移に戻る、違うドメインを選択、 ドメインを開く デラックス版: 上記+操作 > 実時間でのインストール手順と実時間での解析手順を動画にしてみましたが、 > アクセス制御手順はまだ動画になっていません。アクセス制御機能を > 無人再生するのなら真っ先に完成させたいので、シナリオをお願いします。>武田さん 私の意見は以上です。 -- Toshiharu Harada harad****@gmail*****