Tetsuo Handa
from-****@i-lov*****
2005年 11月 25日 (金) 21:24:56 JST
長迫さんこんにちは。 > /root/security/profile0.txt > の内容はどうなっていますか？ Can't load /root/security/profile0.txt ですから 内容は関係無いですね。ポリシー無しで Enforce mode で 起動しようとした訳では無いです。 > > kjournald starting. Commit initial console. ここの部分を確認させてください。 「kjournald starting. Commit interval 5 seconds」と 「Warning: unable to open an initial console.」というメッセージが 混ざっているように見えます。 もし、 Warning: unable to open an initial console. ならば /dev/console をオープンできなかったということなので 実際には /sbin/init は起動されている可能性が高いです。 > > Mandatory Access Control activaed. というメッセージが表示された後に、 ＨＤＤのアクセスランプの様子はどうなっているでしょうか？ （３０秒〜１分くらい観察してみてください。） カーネル 2.6 系なので、 udev が正しく開始できなかった場合、 /dev にはデバイスファイルが存在しない状況になってしまいます。 一度、通常のカーネルで起動してみて、 tmpfs 上の /dev の内容を cpio で固めて ＨＤＤ上の /dev に展開してみてください。 （Fedora Core 3 の場合、だいたい以下のような流れだと思います。 手元に Linux 環境が無いので詳細が間違っているかもしれません。） ・title Fedora Core (2.6.14) で E を選択 ・kernel /boot/vmlinuz-2.6.14 ro root=LABEL=/1 rhgb quiet で E を選択 ・パラメータとして ro root=LABEL=/1 emergency を指定 ・kernel /boot/vmlinuz-2.6.14 ro root=LABEL=/1 emergency で B を選択 ・起動するとパスワードを訊かれるので入力 ・mount -o remount,rw / ・cd /dev/ ・find -print0 | cpio -o0 -H newc > /tmp/dev-cpio ・cd / ・umount -l /dev/ ・cd /dev/ ・cpio -idm < /tmp/dev-cpio ・ls -l /dev/ で /dev/ 以下にデバイスファイルがあることを確認 ・sync ・reboot -f これで 2.6.14-ccs カーネルで起動できるかどうか試してみてください。 よろしくお願いします。
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