Toshiharu Harada
harad****@nttda*****
2009年 11月 30日 (月) 13:07:00 JST
On 11/30/2009 12:33 PM, Tetsuo Handa wrote: > Toshiharu Harada さんは書きました: >> これは、インストール先のハードディスクの容量やパーティションの >> 区切り方には全く関係しないので、それらを変更しても解決しません。 > > アクセスログがおよそ520MBまで肥大化するので、 > RAMを1536MB以上割り当ててやれば解決するはずですが、 > 常にそんなにたくさん割り当てられているとは限らないので対策が必要ですね。 今までのLiveCDでは起こっていなかったと思うのですが、 違いは何なのでしょう?(アクセスログの情報量が増えた?) >>> LiveCD では ccs-auditd の出力先をメモリ上のファイルシステムである >>> /var/log/tomoyo/ ではなく FIFO にした方が良いのかもしれませんね。 >>> あるいは、ファイルサイズが10MBを超えたら直ちに削除するとか。 >> 一旦、LiveCDを起動してからであれば、sudo killall ccs-auditdを実行してから >> (LiveCDのデスクトップ上にある)ハードディスクへのインストールを >> 実行すれば回避できるそうです(ただ、LiveCDの起動画面にあるメニューから >> インストールする場合には、コマンドを実行する場所がないので注意)。 > > いいえ、起動時のメニューからインストールする場合でもコンソール画面を開くことは > 可能です。グラフィカル画面からコンソール画面を表示するには Ctrl + F1 + Alt を > 押します。 Alt + F7 でグラフィカル画面に戻れます。 Ctrl F1 AltはLiveCDでは使えないと(理由もなく)思い込んでいました。 > 出力先として FIFO も試してみましたが、読み出し側が終了してしまうと書き込み側 > である ccs-auditd も終了してしまうことにより、読み出しを再開することができなく > なるので、不適切であることが判りました。ですので、対策としては、 > ファイルサイズを監視して削除するスクリプトを追加するか、 > /var/log/tomoyo/ に専用パーティションを割り当てる(例えば > mount -t tmpfs -o size=10m none /var/log/tomoyo/ を実行する)のどちらかに > なります。後者の方が良いかと思いますが、他に何かアイデアありますか? > (学習モードのままインストーラを実行すると遅いので、学習モードを停止させてから > インストーラを実行するのが最も良いとは思うのですが。) 起動時の状態を学習モードでなくする、というのは選択肢になりますか? > それから、現在は ISO ファイルを http://tomoyo.sourceforge.jp/incoming/ に > 置いてありますが、 shell.sourceforge.jp から ssh でダウンロードする場合は > 速いのですが、 tomoyo.sourceforge.jp から http でダウンロードする場合には > 遅いので、 osdn.dl.sourceforge.jp などのダウンロードサーバから http で > ダウンロードできるように「リリース物件」に移動しようと思っています。 -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) harad****@nttda*****