TouchToKey (1.4) | 2020-09-03 21:34 |
Windows 10で画面タッチをキー入力にするフリーソフトウェアです。
Windowsタブレットを買ったけど、お気に入りのデスクトップアプリがタッチでは使えない。タッチでショートカットを操作できたらいいのに…というような場合に使います。
例えばウィンドウの左半分をタップしたら←キーを、右半分をタップしたら→キーを送る、というような動作が可能です。
Windows 10 + .NET Framework 4.5
解凍したフォルダを任意の場所に保存してください。
フォルダごと削除してください。レジストリは利用していません。
フォルダ内のTouchToKey.iniを編集し、操作するプログラムの名前、反応するウィンドウの領域、反応する操作、送るキーを設定してください。操作はタップ、スワイプの2種類を設定できます。ピンチや回転には対応していません(仕組み上できません)。詳しくはTouchToKey.iniのコメントを参照してください。
TouchToKey.exeを実行してください。
タスクトレイのアイコンをタップすると機能が無効になります。もう一度タップすると有効になります。機能が有効になる際、TouchToKey.iniが再読み込みされます。
タスクトレイのアイコンを右クリックまたは左クリックして"終了"を選択してください。
MITライセンスです。同梱のLICENSE.txtを参照してください。
ソースコードに含まれるMouseHook.csの作者はRamunas Geciauskasです。MITライセンスに基づき利用しています。
http://sourceforge.jp/projects/touchtokey/
Visual Studio Community 2017 (Visual C# + .NET Framework 4.5) Microsoft Surface Go 2 (Windows 10タブレット)
-2013-02-03 version 1.0: 初期リリース
-2013-02-06 version 1.1: ドラッグと見なす長さの処理方法を変更。
-2013-02-07 version 1.2: フォアグラウンドウィンドウにのみ機能するよう機能を限定。設定にウィンドウクラス指定とイベント中断オプションを追加。タスクトレイをクリックすると機能を無効化する処理を追加。
-2020-09-03 version 1.3: 開発環境をSurface Go 2に変更したことに伴い、動作環境をWindows 10に変更、ターゲット.NET Frameworkを3.0から4.5に変更、高DPI対応。
-2020-09-03 version 1.4: フォームが非表示にならない問題を修正。
TouchToKey (1.4) | 2020-09-03 21:34 |