松尾です。 FT232RL x2が手もとに届きました。 USBに接続すると自動的にインストールされました。 多分正規品ですね。 送信ができなくなる件は再現できて 手もとで動作するよう調整しました。 送信できなくなるのは どうやらタイムアウト値が効いているようです。 (各々のタイムアウト値の詳細はまだよくわかっていないです) 永田さんの環境でもみていただけないでしょうか。 ハードフロー(RTS/CTS)のパラメータも誤っていたので修正しました。 Tera Term でポートをオープンすると 通信できるようになることがある、の仕組みですが、 ポートのタイムアウト値は、多分全部0で初期化されています (デバイスドライバによるかも?)。 Tera Term でポートをオープンすると Tera Term が設定を行い、その値がそのまま残って、 今まで通信できなかったタイムアウト値を設定しないプログラムが 動作するようになる、という仕組みのようです。 オーディオデバイスのボリュームみたいに オープンごとにリセットされない通信速度みたいなパラメータ なのかなと思います。 また、FT232RLのポートだと、RTS=HS時にRTSを設定しようとすると EscapeCommFunction() 87,0x57 パラメーターが間違っています。 が出るようになりました。よさそうです。