[Ultramonkey-l7-develop 22] Re: UltraMonkey-L7のこれからの開発について

Back to archive index

Hirotaka Sasaki hiro1****@mti*****
2007年 5月 30日 (水) 23:41:39 JST


中居さん

佐々木です。お疲れ様です。

On Wed, 30 May 2007 17:02:43 +0900
中居憲久 <nakai****@yes*****> wrote:

> TO:佐々木様
> CC:皆様
> 
> > manの「poll()と同じ」という記述ですが、「poll()と同じ検出
> > 方式で、同様なイベントが通知される」といった意図で記述されてい
> > るのではないか、と思います。なので、簡単に置き換えることが可能
> > だと。
> 
> なるほど、同じコードが使えるという意味なのですね。
> それは中居が勘違いしていました。
> 
> > そうすると、エッジトリガで動かして、イベントを取りこぼさない
> > ように、epoll_ctl(MOD)を発行する場合と、発行しなくて良い
> > 場合をうまく切り分けて処理できれば、一番良い感じですね。
> 
> 上記の方式を考慮して
> 現状iomがcallbackによって遷移していく状態を書き出しています。
> iomの状態書き出しを行い、コレに対する状態遷移表を元に、
> enum等でiomに現状L7VS_IOMUX_READ等にしか使われていないflagを
> 拡張して、上記状態遷移を持たせようと設計しています。
> 
> > 心配している処理としては、「例えば〜」で記述されているように、
> > 1つのイベントをもとに、関連する複数のソケットをcloseするよう
> > な場合です。(およびcloseした後で、別コネクションで同じFD番号
> > のソケットが払い出される場合)
> 
> この部分は上記の状態遷移を明確してFDをCloseしたという状態をiomに持たせ
> ることで解決できると思っております。
> 

多分考慮されていると思うのですが、
何度もしつこくて、申し訳ありません。

ソケットの状態管理も必要だと思いますが、現状の方式だと closeと
同時にiomを解放しているので、結局iom自体の管理は必要では、と思
っています。(方式を変更するとのことなので、後でガーベッジコレク
ションする等、色々な方法はあるかと思いますが)

> 現在遷移資料を作成しておりますので、まとまりましたらMLに流したいと思っ
> ております。どうぞよろしくお願いいたします。
>

お待ちしております。

宜しくお願い致します。

-- 
Hirotaka Sasaki <hiro1****@mti*****>




Ultramonkey-l7-develop メーリングリストの案内
Back to archive index