[Ultramonkey-l7-develop 309] Re: 次期リリース用ブランチを切りました

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Shinya TAKEBAYASHI takeb****@oss*****
2009年 2月 16日 (月) 14:08:51 JST


田沼 さん


  竹林です.
  色々と実装,ありがとうございます.

> また、新規のものをいくつか追加しています。
> 一通り確認はしてありますが、いきなり stable にするのは
> ちょっと不安な気がしないでもないです。どうしましょうか?

  unstable が事実上機能していない状態なので,
stable に入れてしまう他ないかと考えています.
# むしろ,unstable を廃止して stable 一本にまとめてしまおうかと・・・

  マージも済んでいることですし,今回は入れちゃいましょう.


> >・l7directord の IP アドレス変換ルーチン修正(x86 環境で out of
> range 発生)
> 
> これは前の v2.1.1 で修正したようです。(忘れてました)

  そうでした.
  レポジトリのログをみたら,1 月 6 日の r1004 で修正されていました.
  
  
> 2. cpassive モジュール追加
>   --cookie-name キーオプション(必須)
>   --forwarded-for, --reschedule, --no-reschedule(他と同様)
>   リアルサーバで --cookie-name に指定したクッキー名で、
>   値に cinsert と同様のリアルサーバの IP アドレスと
>   ポートを整数に変換し連結したものをつけなければならない。

  変換ルーチン(アルゴリズム?)を公開する必要があります.
  
  手順書か何かを書いて対処しますか?
  それともサンプルコードを用意しますか?
  
  
> 3. pfilter モジュール追加
>   --pattern-match キーオプション(必須)
>   --read-byte 数値(任意、デフォルト1024)
>   
>   pfilter モジュールは実装を以前から変えている。
>   以前のキーオプションは --path-match だったが
>   パケットフィルタという名前だと、リクエストパケット全体を
>   フィルタするべきで、URL モジュールに合わせて --pattern-match
>   とした。
>   また、検索処理も fnmatch から、より汎用的な正規表現に変更した。
>   (boost::regex 使用)

  boost のバージョンによる縛りは発生しないのでしょうか.
  sslproxy が 1.36 以上となっているので,1.36 から上で
動くような実装になっているか,確認願います.


> 6. url モジュールの検索高度化
>   --pattern-match (既存)
>   --uri-pattern-match (新規)
>   --host-pattern-match (新規)
>   いずれか必須のキーオプション(全て指定しても OK)
>   
>   --pattern-match は既存のもので fnmatch で
>   URI と Host ヘッダフィールドから文字列検索。
>   (互換性のために残してます)
>   
>   --uri-pattern-match は URI のみ対象の正規表現検索。
>   --host-pattern-match は Host ヘッダフィールドのみ対象の
>   正規表現検索。(boost::regex 使用)

  こちらも boost の互換性確認をお願い致します.


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Shinya TAKEBAYASHI

E-mail: takeb****@oss*****
GPG ID: 395EFCE8
GPG FP: 58B2 B5D0 A692 1BD8 328B  E31E E027 AC35 395E FCE8
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