Hibari Michiro
hibar****@lab*****
2013年 2月 26日 (火) 11:40:04 JST
立石様 雲雀です。 コメントありがとうございます。 > ■疑問点その1 > ついでに L7directord も clone にして 0.0.0.0 で待ち受けし、 > フェイルオーバ時はVIPの付け替えだけでいけるようなAct-Stbが組めると > フェイルオーバのスピードが上がって嬉しい人もいるかも。 l7vsdもl7directordも、0.0.0.0での待ち受けには対応しているので、 Pacemaker側の設定を工夫すれば実現できそうですね。 今度試してみようと思います。 > ■疑問点その2 > kill -9等でl7directordが突然死した場合に備えて入れていたような気がします。 kill -9 でl7directordを突然死させたら、VSは残ってしまうので、確かに このケースに備えてなら納得がいきます。 > VSが残っていても害はないような気もしますが、一旦フェイルオーバ→フェ > イルカウントをクリア→対向から戻ってきたときとか、VSがが残ってても大 > 丈夫でしたっけ? VSが残ったまま、フェイルオーバ⇒フェイルバックとかすると、 l7directordの起動時に、VSの追加およびRSの追加に失敗した(既にVSが存在するため VSおよびRSが追加できない)ってログが出ますが、l7directordの起動自体は成功して、 監視プロセスも正常に立ち上がるので、実害は無いように思えます。 手元で確認したところ、bindしているVIPが無くなっても、再度VIPを付け直せば 通信も可能ですし、VSが残ってしまうケースが許容できるなら、今の作りでも たすき掛けはできそうな感じです。 l7directord的には、上手く動いちゃっているけど、おそらく想定されていない使い方だと 思うので、使うならしっかり検証する必要はありますが。 > -Cで削除できないけどVSは削除したい場合、l7directordの該当する設定を読 > みだして個別にl7vsadmを叩く必要がありそうです。が、コンフィグを分ける > 前提であれば、/usr/sbin/l7directord /path/to/configfile stopを実行すれば良い > かもしれませんね。 l7directordが死んじゃってる状態で、 # /usr/sbin/l7directord /path/to/configfile stop 実行した場合、l7directord not runningで終了してしまうので、 VSの削除は行われませんでした。 綺麗にやるならば、l7directordの該当する設定を読みだして 個別にl7vsadmを叩く必要がありますね。 RA内でコンフィグ解読して綺麗にVS消すか、VS残ってても害無さそうだし 目をつぶるか・・・ちょっと検討してみます。 (2013/02/25 23:12), TATEISHI Katsuyuki wrote: > 立石です。 > > 最近コードを見てないので憶測でコメントだけしてしまいますが・・・ > > 2013/2/23 Michiro Hibari <l0510****@shiba*****>: >> UltraMonkey-L7 開発者の皆様 >> ■疑問点その1 >> RAのstart処理で、 >> /etc/init.d/l7directord start >> を使っているのはなぜ? >> >> l7directordは >> /usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start >> でも起動できます。というか、こちらの方法で起動しないと >> コンフィグファイルが指定できないので、 >> あえて/etc/init.d/l7directord startを使う理由が >> 思いつかないのですが・・・ >> >> /usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start >> ↑の起動方法だと××な懸念事項があるなど、 >> /etc/init.d/l7directord start を使っている理由を >> ご存知でしたら教えてください。 > こっちはあまり記憶にありません。すいません。 > > ついでに L7directord も clone にして 0.0.0.0 で待ち受けし、 > フェイルオーバ時はVIPの付け替えだけでいけるようなAct-Stbが組めると > フェイルオーバのスピードが上がって嬉しい人もいるかも。 > >> ■疑問点その2 >> RAのstop処理で、l7directordを停止した後に、 >> l7vsd_flush(l7vsadm -C)を実行していますが、 >> これはACT/SBY構成のとき、ユーザがl7vsadmコマンドで >> (l7directordを利用せずに)追加したVSが残ってたりするのを >> 懸念して、念のためflush処理を行っているという >> 認識でよろしいでしょうか? >> >> 基本的にはl7directordを停止すれば、VSは停止するはずなので、 >> このflush処理は要らないかなと思っているのですが、 >> 上記の理由以外にこの処理を行う必要性がございましたら、ご教示 >> 願います。 >> >> #たすき掛け構成に対応するためには、このflush処理は >> #必ず削らないとダメなのですが・・・ > kill -9等でl7directordが突然死した場合に備えて入れていたような気がします。 > VSが残っていても害はないような気もしますが、一旦フェイルオーバ→フェ > イルカウントをクリア→対向から戻ってきたときとか、VSがが残ってても大 > 丈夫でしたっけ? > > -Cで削除できないけどVSは削除したい場合、l7directordの該当する設定を読 > みだして個別にl7vsadmを叩く必要がありそうです。が、コンフィグを分ける > 前提であれば、/usr/sbin/l7directord /path/to/configfile stopを実行すれば良い > かもしれませんね。 > > # 適当な感じですみません。 > > -- > tateishi > > _______________________________________________ > Ultramonkey-l7-develop mailing list > Ultra****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > -- 雲雀 路朗 (Michiro Hibari) MAIL: hibar****@lab***** 所属: NTT OSSセンタ 基盤技術ユニット 高信頼担当 TEL : 03-5860-5135 / FAX: 03-5463-5490