[ya-knoppix-jp-devel 215] Re: boot 時の画像

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Masaharu Goto magot****@fubys*****
2003年 1月 15日 (水) 16:32:32 JST


Maxです

ちょっと調べる余裕なくなったので単にアイディアだけ。

> > 素朴な疑問なのですが、この長い文章が起動画面に出るのでしょうか?
> > このような説明が必要だというのはよく分かるのですが、
> > あまりCoolでないような・・・。
> 
>     漢字は syslinux のブート時には出せないので、画像の中に
>   入ることになります。レイアウトなどによっては、Cool になる
>   のではないかと思うのですが、たしかにカッコはよくないです
>   ね(^^;。

ここは簡単に済ませませんか?
英文がわかるとか、事情を知っている人はいいところF2起動ですむし、
そうでないならCDをWindows上でマウントすればcheatcodesなどのヘルプ
ファイルも見ることができます。簡単な挨拶文と、cheatcode一覧画面への
切り替え方、日本語のcheatcodes説明書を見る方法とSolarisユーザに対する
重要な警告程度があればいいのではないかと思います。

これは将来的な話になるのでしょうが・・・・
起動時の処理については良く知らない分野なのでアレですが、
起動するシステムをある程度選べるなら、グラフィック化した
日本語での説明画面を表示するだけのミニマルなプログラムを
起動するというはできませんかね・・・・

boot: jphelp

とか。

あるいは
boot: knoppix boothelp

などのように指定して、ハードウェアの検出もなんもかんも
すっ飛ばして説明ファイルを表示するだけ。
オンラインドキュメントを読んだらあとはリブートか電源オフする
のみという。もちろんそのミニマルなプログラムからパラメータを
改めて渡して、本来のブートローダにチェインできるという芸当が
できればさらにいいんですけど・・・・そこまでは無理か(苦笑)。

・・・と今探してみたら、こういうのがあるみたいです。
http://www.bootscriptor.org/
syslinuxとのインタフェースを持つ高機能なローダのようです。

    *  Boot from a floppy drive, hard drive, or any local drive
    recognized by the BIOS.
    * Check whether or not any such drive appears bootable, 
   and act based on the result.
    * Interface with Memdisk and Diskemu to allow booting of 
   virtual floppy or hard disk drives through the use of 
   hardware emulation.
    * Boot Linux kernel images, by interfacing with Isolinux.
    * Boot CD-ROM boot sectors and other small loader programs.
    * Manage local hard disk partitions through the use of the 
   Ranish Partition Manager interface.
    * Run interactive menu scripts that use graphics and/or 
   formatted text.
    * Browse the directories on the CD before booting.
    * Display the contents of text files located on the CD.

いくつかの仮想FDイメージをCD-ROMに持たせておき、それを選択して
起動するとかできるのかな?あと、ブートローダコマンドラインから
スプラッシュスクリーン以外に指定した画像を表示することもできる
みたい。VGAだと320x200 8bppVBEなアクセラレータだと640x480 24bpp
で表示できるようです。

以上ご参考つーことで。




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