Protra

r479でYahoo!ファイナンスを使えるようにしました。マルチスレッド化してあります。

前は出来高がなくて株価を取得できない場合をエラーにしていました。そのためデータが飛んでしまうので、あとでデータを埋め直していました。これを正しく出来高ゼロとして扱うようにしたので埋め直すロジックが消えています。

ページから証券コードと市場名を取得するのをやめています。株価データが現在の形式になってからは不要でしたが、ページの内容を厳密に解釈するために残してありました。しかし、これはわりと面倒な処理なので、今回思い切って削除しました。

Yahoo!ファイナンスから株価を更新しているときに、途中でサーバーから内部サーバーエラー(500)が返るため更新に失敗します。短時間に繰り返しアクセスすると500を返すようにサーバーの仕様が変更されたようです。

YahooのTLS 1.2以外を除外する方針に引っ掛かって更新できなくなっていたのを、r537 で直しました。

TLS 1.2に対応したついでに、サーバーに負荷をかけるマルチスレッドをやめました。